ツタを這わせているお洒落な家は憧れですね。ツタが覆っているメリットは熱を遮断してくれること。一方でデメリットはどんなものがあるのでしょうか？ツタの特性を知って手入れを行い、ツタと上手に付き合って行ける方法を詳しく説明しています。

日本最古の木造洋風住宅である「グラバー邸」屋根は寄棟造り、桟瓦葺き（よせむねづくり、さんがわらぶき）なのです。和瓦の屋根とヨーロッパ風の建物様式、和洋折衷の美しい「グラバー邸」を建てたのは日本人の大工たちと考えられています。

表面の金属板と断熱材を一体成型した構造の「スーパーガルテクト」の重さはスレート屋根の約1/4、和瓦屋根の約1/10ととても軽量です。耐震性、耐久性に優れ、金属の特性を生かした自由なデザイン性でワンランク上の進化した屋根材です。

屋根のことで相談したいがどこに問い合わせたらいいのかわからない。新築時の会社はもうなくなって連絡できない、近所の人の紹介先は専門外と断られた、知らない業者はしつこく営業してきそうで気後れしてしまう。困った時は街の屋根やさんへご連絡ください。

屋根が雹や飛来物、アンテナが倒れたなどが原因でスレート材が欠けたり割れたりしてしまった。屋根の塗装が色あせて、粉が吹いたようになってきている。苔や藻が発生している。棟板金が強風が吹くとギーギーと音がする。そのような症状があったらお直しの時期がきています。

スーパーガルテクトは、金属素材の良い特性を最大限生かせるよう配合して誕生した屋根材ですが、住宅の外壁や屋根に金属！！金属と聞くと「落雷」など疑問を持ちませんか？材質よりも物体の高さに影響されるので雷の落ちやすさに差はありません。

瓦は飛鳥時代に仏教とともに伝来したとされています。寺院やお城に使われて一般の建物に瓦が用いられることはあまりなかったようです。江戸時代に桟瓦が発明と防火対策のために江戸の町屋の瓦屋根化を奨励によって江戸の町は瓦葺きになっていきました。

ちょっとした補修が実は大きな不具合によることが表面化したというケースがあります。例えば、塗膜の剥がれひとつでも外的なことが原因なのか構造上に不具合が発生したのかで対処は変わっていきます。補修依頼の際には、徹底した点検が必要です。

奈良東大寺大仏殿の美しい瓦屋根。調べてみると、瓦の重量に耐えられず倒壊の危機にさらされ、軽量化のために瓦の枚数を減らしたことによる、雨漏りによる腐朽化。大修理によって大仏殿の大屋根は、天平時代からの歴史を現代に繋げていることが分かりました。

シリコン塗料のメリットとデメリットに関して解説しています。メリットは耐水性、防汚性、耐候性に優れており光沢が長持ちし、色褪せしにくいのが魅力です。デメリットとしては種類が多く混乱されがちであること、木部や鉄部には向かないことがあります。

スマートホームは、インターネットに接続できる家電をスマホやスマートスピーカーで操作できる住宅のことです。「スマートハウス」は断熱構造を向上させ、太陽光発電システムなどによって省エネと節約に注目した住宅。まったく意味が違ってきます。

屋根塗装や外壁塗装でよく使われるシリコン塗料の特徴と歴史についてです。シリコンは、元素の一種でケイ素(Si)のことで耐熱性、耐候性に優れているため、近年では塗料として建築外装、橋梁、屋外タンク用いられています。

金属屋根と瓦屋根の重さを比較すると金属屋根は瓦屋根の1/10の重さしかありません。屋根が軽いと重心が低くなり結果揺れ幅も少なくなるため耐震性能が上がります。屋根の吹き替えを検討されてる方は金属種をおすすめします。

今年も8月以降は台風が発生しやすくなる見通しです。大雨や暴風への備えを今一度ご確認しなければいけません。建物に被害が及んだ場合、被害拡大を防ぐため、応急処置である雨養生が大切。街の屋根やさんでは、緊急時の応急処置である雨養生も行っています。

夏の直射日光を遮り、省エネ対策のひとつに、「グリーンカーテン」があります。緑のカーテンによって窓際の最高温度が5℃低くなる効果があり、屋上を覆うと13℃下げる効果などが確認されました。環境にやさしく、夏の節電にもつながります。