2024.10.27
皆様こんにちは!本日は久しぶりに気持ちのいい天気です。今日は以前に太陽光を設置させていただいたお客様より、屋根の板金の釘が浮いて危ないと通りの業者から指摘を受け、不安になり点検依頼です。見たところ普通の状態ですが、細かく点検、診断です。 屋根のてっぺんに上りました。業者の指摘通り…
棟板金を留める貫板の経年劣化による木材腐食が発生しています。
です、年数の経過とともに腐ってボロボロになってしまうのは想像の通りです。
このような木材の腐食状況で、
棟板金を
確り留めておくことはできません。
)
屋根で用いる棟は、薄く
平たい金属板を折り曲げて加工したものを
で、これを棟板金といいます。
は木材を使用することが多いです。
20
年前後の棟板金はトタンような錆びやすい材質のものも多く見受けられ、棟板金は屋根の中でも最も不具合が多い部位となっています。
貫板
が飛散する被害が発生するリスクがあります
。
目視では確認できない部分の点検ですので、今回のお問合せ同様に、
専門的に見てもらうことが重要です!
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