2025.11.29
入間市のお宅からお問合せです、知らない業者から屋根の板金が壊れてると言われて心配に。当社のホームページを見て、屋根点検に来てほしいとの要望があり伺ってきました!築30年のお住まいで、屋根塗装等の外装リフォーム歴はあるとのこと。棟板金が破損しているだけでなく、板金の釘浮きや釘抜けも…
棟板金を留める貫板の経年劣化による木材腐食が発生しています。です、年数の経過とともに腐ってボロボロになってしまうのは想像の通りです。このような木材の腐食状況で、棟板金を確り留めておくことはできません。)屋根で用いる棟は、薄く平たい金属板を折り曲げて加工したものをで、これを棟板金といいます。は木材を使用することが多いです。20年前後の棟板金はトタンような錆びやすい材質のものも多く見受けられ、棟板金は屋根の中でも最も不具合が多い部位となっています。
貫板が飛散する被害が発生するリスクがあります。目視では確認できない部分の点検ですので、今回のお問合せ同様に、専門的に見てもらうことが重要です!
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