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横葺き?縦葺き?ガルバリウム鋼板屋根おすすめと特徴
 
 屋根のリフォーム時に採用されるケースが増えているガルバリウム鋼板屋根。その屋根の葺き方は「横葺き」と「縦葺き」の2種類に大きく分かれます。
スタイリッシュでおしゃれな印象の横葺きにしたいけれどできる?我が家には横葺きと縦葺きどちらが合っているの?など、お悩みの方もいらっしゃるでしょう。そもそも何が違うのか、という疑問もありますよね。
見た目の違いはもちろんですが、それぞれの特徴とメリットデメリットがありますから、自宅の屋根をガルバリウム鋼板でリフォームしたい場合に違いを踏まえてしっかり検討することが必要です。
屋根の形状や勾配など、さまざまな条件によって向いている施工方法があります。場合によっては雨漏りのリスクが高くなってしまう場合もあり得ますから、「横葺き」と「縦葺き」それぞれの特徴を把握しておきましょう。
ガルバリウム鋼板による屋根リフォームに関心がある方向けに、ガルバリウム鋼板屋根のメリットと特徴、葺き方によるそれぞれのメリットとデメリットとおすすめの屋根材について紹介します。ぜひ参考にしてください。
		
	スタイリッシュでおしゃれな印象の横葺きにしたいけれどできる?我が家には横葺きと縦葺きどちらが合っているの?など、お悩みの方もいらっしゃるでしょう。そもそも何が違うのか、という疑問もありますよね。
見た目の違いはもちろんですが、それぞれの特徴とメリットデメリットがありますから、自宅の屋根をガルバリウム鋼板でリフォームしたい場合に違いを踏まえてしっかり検討することが必要です。
屋根の形状や勾配など、さまざまな条件によって向いている施工方法があります。場合によっては雨漏りのリスクが高くなってしまう場合もあり得ますから、「横葺き」と「縦葺き」それぞれの特徴を把握しておきましょう。
ガルバリウム鋼板による屋根リフォームに関心がある方向けに、ガルバリウム鋼板屋根のメリットと特徴、葺き方によるそれぞれのメリットとデメリットとおすすめの屋根材について紹介します。ぜひ参考にしてください。
 
 
軽量なため住宅にかかる重量を大きく軽減することができるのです。
1坪あたりの重量を比較すると、ガルバリウム鋼板は瓦の約1/10、スレートの約1/3~1/4と言われ、住宅にかかる負荷が抑えられます。屋根を軽くすることで柱や梁などに掛かる負荷が軽減されるため、同じ構造でも地震の際には倒壊しにくくなります。大切な資産である住宅をより安全に、そして長く使うことができるのです。
 
大切な資産であり、毎日の生活を営む場所である住宅の屋根ですから、リフォームにおいては最適な屋根材を選びたいという方が増えているようです。
ガルバリウム鋼板屋根を採用するなら、仕上げ方についてもこだわりたいもの。横葺きと縦葺きそれぞれの特徴と、どういった場合に向いているのかを紹介します。
 
横葺きとは
 
 
 
横葺きの向き不向き
豊富なバリエーションの中からデザインや色を選びたい、スタイリッシュな印象に仕上げたいという場合は横葺きがおすすめです。
 
 
<施工事例>
・スレート屋根にカバー工法でガルバリウム鋼板横葺き屋根に
 

 
 
 
 
 
縦葺きとは
 
屋根材の接合部分に心木を使う瓦棒葺き、金属を折り曲げて屋根材同士を接合する立平葺きなどがあります。立平葺きはさらに縦ハゼ葺きと嵌合式の2つに分かれます。
 
 
嵌合式:締結部をはめ込むことで金属板同士を固定していく工法。経済的で施工が容易なため、住宅の屋根仕上げでは多用されています。
立平葺きは心木を使わないので腐食の心配がないことから、近年の屋根仕上げ施工の主流になりつつあります。
縦葺きの向き不向き
 
雨漏りの可能性をできるだけ少なくしたい、コストを抑えながらスピーディーにリフォームしたいという場合は縦葺きがおすすめです。
 
ガルバリウム鋼板屋根 縦葺きおすすめ屋根材
		
		・ 稲垣商事スタンビーシリーズ
立平葺きタイプの屋根材です。屋根材を引っ掛け合わせながら張っていく嵌合式タイプで、0.5寸のかなり緩やかな勾配の屋根でも施工可能です。オプションで断熱材を鋼板裏側につけることができるので、雨音を抑え、屋根裏の断熱性を高められます。
		
	
立平葺きタイプの屋根材です。屋根材を引っ掛け合わせながら張っていく嵌合式タイプで、0.5寸のかなり緩やかな勾配の屋根でも施工可能です。オプションで断熱材を鋼板裏側につけることができるので、雨音を抑え、屋根裏の断熱性を高められます。
 
吊子一体成型型のシンプルな屋根材です。直接躯体に取り付け可能で、屋根材を1枚ずつ上下で引っ掛け合わせながら張っていくため、留め金具が露出せず錆びや抜け等のトラブルが起こりにくくなっています。
素材の表面はシンプルに仕上げられるフラットタイプと、小さな模様によって立体感を感じさせるさざ波タイプの2種類から選べます。曲げ施工にも対応可能ですから、アーチ形屋根の場合でも施工可能です。
 
<施工事例>
・傾斜の緩い下屋でも安心、鮮やかなガルバリウム鋼板タフビーム縦葺き施工
 

 
 
 
 
 
 
対応できる屋根勾配を確認しよう
 
縦葺きから横葺きに変える場合は要注意
知識がない業者によって安易にリフォームをした結果、数年後に問題が発生してしまったというケースも報告されます。横葺きでも防水上の問題がおきない勾配かをしっかり確認してもらいましょう。
 
実績があり信頼できる業者に依頼しよう
ガルバリウム鋼板屋根のリフォーム実績が多く、現場調査をしっかりして現状の問題点と解決策を丁寧に提案してくれる業者を選ぶことが、屋根リフォームを成功させる近道です。
 
ガルバリウム鋼板屋根リフォームの手順と実例
 

 
 
 
既存のスレート屋根は横葺きだったため、緩めの屋根勾配でも雨水が流れやすい縦葺き材を使ったカバー工法での修繕となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
屋根に関するお悩みやご不安、ご希望があれば、いつでも街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください!
横葺き?縦葺き?ガルバリウム鋼板屋根メリットと特徴まとめ
●トタンよりも錆びにくく、屋根材として軽量なガルバリウム鋼板が人気です
●大きく分けて「横葺き」と「縦葺き」があります
●横葺き
 メリット…バリエーションが多くお洒落に仕上がり、複雑な屋根にも対応可能
 デメリット…緩勾配では雨が流れにくく施工不可
●縦葺き
 メリット…棟から軒まで一枚の板金で施工するため雨が流れやすく、緩勾配でも施工可能
 デメリット…デザイン面でバリエーションが少なく個性を出しにくい
●傾斜が緩い屋根に横葺きだと雨漏りのリスクが高まります。リフォーム時には業者によく確認し、特に現在縦葺きのものを横葺きに変えたい際には要注意です
●ガルバリウム鋼板屋根の知識と実績のある施工業者へ依頼することがリフォーム成功への近道です

 
						 
									 
									 
							 
									 
		 
		



 
 










 
			