こちらは前回までに、フッ素塗料による屋根塗装、同じくフッ素塗料で外壁塗装、コーキング打ち替え、ベランダ防水工事、雨戸塗装を終えました。
今回は最後の雨樋塗装をおこなっていきます。
建物の中では、地味な存在ですがその役割は重要です。
日本は雨の多い国であるがゆえ、昔から建物にとって必要な健材として重宝され今に至ります。
もしも雨樋がなかったら、雨が屋根全体から流れ落ち、外壁に伝えば建物が傷みやすくなり
屋根から直接地面へ落ちれば雨音が騒音となります。
流れ落ちてきた雨水は、大きな水たまりや溝を作るので地盤に影響してきます。
これらをすべて解消してくれるのが雨樋というわけです。
まさに縁の下の力持ちです。
一般的に雨樋の寿命は20〜25年と言われています。
こちらのお宅は築17年で、それほど雨樋の傷みもなかったので今回は雨樋の機能を強化するための塗装をおこなっていきます。
雨樋を今まで一度も交換していないというお住まいは、耐用年数が過ぎているかもしれません。
こんな症状はありませんか?
最近は雨音がうるさく感じる。
外壁に雨筋や泥はねで汚れている場所がある。
考えられる原因は、
「樋受け」と呼ばれる雨樋を固定する金具が緩んでいたり外れていると、雨樋の傾斜が狂い雨水をうまく誘導できなくなります。
雨樋に雨水が溜まったままになっているような場合は、傾斜が崩れてしまっているので、その部分だけの補修は難しく 一度専門の業者に見てもらうことをおすすめします。
台風での強い風や雪の降ったあとは、雨樋が外れてしまうことがあるので要注意です。
自然災害による被害は、火災保険が適用されることがあります。
経年劣化は対象外ですが、自然災害によって突発的に起った不具合なら申請できます。
ただし、保険の適用は3年以内に起きたものであることが条件となるので覚えておきましょう。
保険の申請は修繕の写真や添付書類など、慣れていないと不備があったりします。
また、火災保険を活用した詐欺や誤った営業をされることがあります。
工事の依頼は実績のある会社に依頼していただくと安心です。
火災保険を活用した工事・申請のお手伝いは実績多数の街の屋根やさん所沢店にご相談ください。
火災保険をもっと詳しく知りたい!という方はこちらをご覧ください。
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