入間市にて、太陽光パネルの下に鳥の巣あり。故障の原因や屋根材を傷めることも！ | 所沢、入間、狭山市で屋根工事や雨漏り修繕なら街の屋根やさん所沢店

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入間市にて、太陽光パネルの下に鳥の巣あり。故障の原因や屋根材を傷めることも！

太陽光発電パネルの下に鳩やスズメ等が巣を作る被害が多発しています。このお宅も屋根点検の依頼で訪問した際に太陽光パネルの下に鳥の巣を発見し、設備故障の原因にも繋がりますので、撤去作業いたしました！

このように、ソーラーパネルと屋根の間に鳩などが入り込み、巣を作ってしまいます。羽や糞尿や巣材などが太陽光システムの内部に入り込むと、故障の原因になります。
また、鳥が棲みつくことによって糞被害がエスカレートし、ソーラーパネルが大量の糞尿で汚れ、発電効率の低下も懸念されます。

今回発見した鳥の巣は不在の巣であったので直ぐに取り除きましたが、注意しなければならないのは巣の中に鳥の卵やヒナが存在する場合です。
巣だけを撤去するのは問題ないのですが、許可なく野生鳥獣を殺傷したり卵を捕獲したりするのは法律で禁止されています。
そのため、鳥の巣に卵やヒナが存在する場合は、許可を得て撤去作業を進めます。

鳥の巣がある屋根面の軒先にある雨樋にも、このように巣材や糞尿が流れ落ちてきて、詰まりの原因になります。
雨樋が詰まってしまうと、屋根からの雨水が雨水枡に入らずに溢れて敷地内に流れ落ちます。
溢れた雨水は外壁を伝い外壁の雨漏りを発生させてしまうケースや、家屋の壁内に滞留した湿気が慢性化し柱などが乾かないとシロアリや腐朽菌による生物劣化は発生する例もあります。
ですので、雨樋のスムーズな排水環境(定期的な清掃)を維持することは、大切なお住まいにとって大事なメンテナンスのひとつであることは、是非知っておいてください！