狭山市 剥がれヒビ割れ、カビや苔のあるベランダ防水工事
こちらは前回までに外壁塗装、軒天と破風の塗装を終わりました。
今回は点検・調査の段階で剥がれ、ヒビ割れ、かびや苔のあったベランダの防水工事を行おこなっていきます。
ベランダも屋根や外壁とともに紫外線を受け、雨風にさらされているので同じタイミングで劣化していきます。
屋根のように傾斜がなく、風の通りも悪いベランダは剥がれやヒビが出てくると一気に劣化が進むことも少なくありません。
劣化が進むということは耐水性が失われていく状況ですからベランダとつながっている外壁や室内に雨水が侵入してしまうことになれば、家全体の劣化にもつながってしまいます。
大切な家を守るため、ベランダ防水工事を定期的におこなうことが大事です。
汚れやかび、苔が残っていては防水の機能は発揮できません。
防水塗装に入る前の準備として、高圧洗浄で根こそぎ洗い流し、ここでしっかり乾燥させることが仕上がりに大きく影響してきます。
下塗りから始めていきます。
今回使用する塗料は、耐久性がウレタン防水の10年をはるかに超えた20年以上の耐久性を誇るオートンウレアックスHGです。
その機能を最大限に発揮できるようベランダ防水専用の下地材プライマーを塗布していきます。
上塗りをしっかりと下地に密着させる接着剤の役目です。
上塗りです。
鏡のようなツヤが出てきました。
このツヤこそが硬化後に、強靭な塗膜ができた状態です。
このオートンウレアックスの特徴は、通常のベランダ防水工事なら乾燥させた完成までに2〜5日間かかるところをわずか1日で施工が完了する早さにあります。
その短時間の中で、耐久性の優れた長持ちの厚い塗膜層を作り上げることから、ベランダ防水工事をご希望されている方々に非常に人気の塗料です。
完成です。
見違えるほどのベランダに回復しました。
立ち上がりに付着していたカビも跡形もなくキレイになりました。
ベランダのヒビやカビなどが目立ってきたらメンテナンスのサインですが、ベランダ単体での工事は足場も必要でカンタンではありません。
外壁塗装と合わせての防水工事なら一度で工事が終わります。
メンテナンスをご検討の方は、実績を積んだ街の屋根やさん所沢店に
お気軽にご相談ください。
点検・調査・お見積もりまですべて無料で承ります。
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