入間市の東藤沢でゴムアスファルトルーフィングの施工を行いました。
こんにちは!
本日は入間市の東藤沢での防水ルーフィング施工の様子をご紹介していきたいと思います。
まずは雨樋を取り外します。
ちなみに劣化したり破損した雨樋を、DIYで補修もしくは交換したりすることは可能です。
しかし、雨樋は外壁の形状や勾配などの関係性をしっかり把握し、
複雑な計算の基でその家の構造に適したものを選ぶ必要があります。
そのため、自分で補修しても結果的にまた不具合が出てしまい、
再度交換する必要が出てきてしまうこともあります。
また、高所での作業や点検は危険が伴いますので、可能であればやはり専門業者に依頼しましょう。
街の屋根やさん所沢店では、こうした雨樋や屋根の状態を簡単に確認できるドローンによる診断調査を
無料にて行っておりますので、宜しければぜひご活用下さい!
参考までにドローンを用いた調査の様子や詳細、無料調査に関しては下記リンクをご参照下さい。
続いて高圧洗浄による洗浄作業を行っていきます。
屋根の方は大分カビや汚れが目立っておりましたので、しっかりと洗い流していきます。
特に塗装などをする際には、洗浄をしないと1~2年で塗料が剥げることもありますので、
塗装作業もしてもらう場合には洗浄もしてもらいましょう。
その後、棟板金を外して・・・
既存のスレート屋根の上から防水効果のあるルーフィングシートを下葺きします。
使用するのは日新工業カッパの改質アスファルトです。
屋根の補修や工事などでは一番上に施工されて目にもつきやすい屋根材が
注目されやすい傾向にありますが、実はこのルーフィングシートも非常に重要な役割を果たしています。
「アスファルト」というと思い浮かぶのはやはり「道路」ですが、
道路を思い出して頂けると分かるように、アスファルトは激しい風雨や夏の熱気・冬の厳しい低温など、
幅広い気温差でも長持ちする耐久性が特徴としてあります。
したがってその利便性からアスファルトが用いられてきた歴史は実は長く、
ピラミッドの建造にも防水材として使われていた材料なのです。
普段身近に見ている新しそうな建材にも意外な歴史があるんですね!驚きです!
このまま引き続き、屋根材の施工・塗装工事への作業へと続きます。
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