飯能市でチョーキング現象が起きているモルタル外壁を確認
こんにちは!
本日は飯能市での外壁の現地調査の様子をご紹介していきます。
こちらのお宅は屋根調査で平板スレート屋根が傷んでいる様子を確認しました。
今回は外壁の様子をじっくりと確認していきます。
外壁はモルタルの外壁の様です。
多少ですが遠目に見ても汚れがあるように見えますね。
モルタルは防水性という面ではあまり耐久性がなく、
およそ3~5年で劣化が始まってしまうので注意です。
外壁のコーキング部分になります。
こうした目地部分に関してもよくチェックしておいた方が良いです。
傷んでくるとひび割れや剥離などの現象が起きていますので、
ご自宅の外壁のコーキング部分が傷んでないか、確認してみて下さい。
今回こちらのお宅にはそれほど大きな傷みはないようでした。
しかしながら、外壁部分を手で触れてみると、
白い粉が付着しているのが分かります。
このような塗料中の顔料が劣化により粉状に噴き出してくる
現象のことをチョーキング現象(白亜化)と言います。
外壁塗料の防水機能が落ちてきているサインですので、
このような現象が確認されましたら早めに塗装などをご検討ください。
その他、外壁部分に関しては大きな痛みや破損はありませんでした。
屋根、外壁の現地調査によりこちらのお宅は
屋根はカバー工事によるリフォームを行い、
外壁に関しては塗装によるリフォームを行うことになりました。
街の屋根やさん所沢店ではこうした点検調査を無料にて、
見積もりもお出ししておりますのでお気軽にご相談下さい!
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