屋根カバーで改質アスファルトルーフィングの下葺き作業 入間市
こんにちは!
本日は入間市で行った防水紙(ルーフィングシート)施工の様子をご紹介します。
こちらのお宅は既存のスレート屋根がコケで傷んでおりましたので、
新しくその上から屋根カバー工事を行うことになりました。
そのため、既存のスレート屋根を洗浄し乾燥しましたら、
写真の様に防水紙を施工してカバー工事を行っていきます。
防水紙はルーフィングシートとも言い、その種類も様々なものがあります。
施工は軒先から敷いていくようにします。
屋根の棟部分、谷棟などもしっかりと覆っていくようにします。
谷棟部分は特に雨水の流れ道になりますので、重点的に行っていきます。
今回使用しているのは日進工業の「カッパ21」という
改質アスファルトルーフィングシートという防水紙になります。
屋根頂部の棟部分も隙間なく防水紙を被せていきます。
改質アスファルトルーフィングシートは従来のアスファルトルーフィングシートに
合成樹脂などを加えてさらに耐久性を向上させたものになります。
その名のとおりアスファルトが使用されており、耐寒性や耐熱性に優れておりますので、
真夏の暑さや真冬の寒さにも負けない耐久性を有しております。
防水紙を無事全面に施工できましたら、続いて屋根材を施工していきます。
カバー工事に関しては今回のこちらのお宅のようなスレート屋根や、
金属屋根でしたらカバーは可能ですが、瓦屋根ですと施工はできませんのでご注意ください。
葺き替えですと廃材の処分費や人件費、手間代もかなりかかりますが、
カバーでしたらコストも比較的安く、工期も短いですので、
既存の屋根が下地として使える場合にはぜひご検討ください!
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