屋根瓦の劣化・欠損部の落下で、所沢市のお住まいよりお問合せ
2023.06.09
屋根瓦の劣化・欠損部の落下で、所沢市のお住まいよりお問合せがあり点検に伺ってきました。塗装工事歴はありますが、その後の適時メンテナンスを怠ると...知らないうちに想像以上の劣化進行に驚くことがあります！ 塗装工事を行ったことがあっても、年月が経てば当然このように劣化現象が起きます…
入間市で劣化し傷んだ外壁コーキング材の打ち替え工事
こちらの入間市のお宅は屋根や外壁の傷みが気になりリフォームのご依頼を頂きました。
屋根は超軽量の屋根材セネターでカバー工事を行いましたので、
続いて外壁のリフォームへと移っていきます。
外壁は塗装によるリフォームを行いますが、
その前に写真のようなサイディングボード間の目地部分、
コーキングに破断の劣化現象が見られましたので、
こちらをまず補修してから塗装を行います。
既存の破断し劣化しているコーキングはすべて剥がし、
新しいコーキングであるサンライズ社の「ＳＲシール ＮＢ５０」を使用し、
既存の外壁の下地処理を行っていきます。
こちらは耐水性に優れ、かつ柔軟性もある優れたコーキング材になります。
作業はコーキングを剥がしましたら、目地部分に専用のプライマーを塗布していきます。
このプライマーを塗る下塗りにより、コーキング材がしっかりと
既存の外壁部分に密着しますので、耐久性もより向上するメリットが得られます。
塗布する際は刷毛を使用し、丁寧に塗料を塗っていきます。
プライマーを塗布しましたらコーキングを注入、
そして時間をおいて乾燥させ養生を剥がしましたら完成です。
コーキングは劣化してくると最初の写真のように破断、
またさらに傷みますと剥離などを起こし、雨漏りなどにもつながる恐れがあります。
外壁の傷みや劣化が確認されましたら、できれば早めに補修などの
メンテナンスを検討してみてください！
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