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入間市宮寺で大型倉庫の折板(せっぱん)屋根の塗装工事をおこないました
折板屋根ってご存知でしょうか?折板屋根はガルバリウム鋼板に凹凸を出し成形された屋根材です。戸建てにはほとんど使用しません主に工場などの屋根に多く採用されています。上から下まで継ぎ目がなく1枚物で施工していきます。新設時にはレッカーで屋根材を上げて施工していきます。屋根材を留めるのにタイとフレームを呼ばれる部材を取り付けるのですが溶接の技術が必要です。
ペーパーで表面の塗膜を剥がしていきます。錆止めの下塗りがしっかりと折板に食いつくように丁寧に磨いていきます。この作業が中途半端だと仕上げた塗膜が浮いてきたり、剥がれたりの原因になってしまいます。
地道な作業ですが非常に重要です。職人は必ず仕上がりをイメージします。腕の良い職人と悪い職人の違いはこういった見えない作業をいかに手を抜かずできるかで仕上がりも確実に変わっていきます。見た目だけではなくしっかりとした施工は長期的な耐久も見込めます
錆止め下塗りGTエポプライマーストロングをローラーで入れていきます。板金とプライマーがしっかりと密着し塗膜の剥がれを防いでくれます。
GTエポプライマーストロングは白色なのでこの状態でも鮮やかできれいですね。この調子で全体に塗っていきます。
板塗り完了後、中塗りをしていきます。塗料はガイソールーフガードフッ素を使用。従来の屋根塗装で最も強いフッ素塗料に4フッ化技術を取り入れ更にグレードアップした屋根塗料材です。
中塗りが完了したら仕上げの上塗りをしていきます。屋根は紫外線や雨風にさらされ続けているため劣化が早いので定期的なメンテナンスが必要ですが価格のみで判断してしまうと使用する塗料によっては失敗してしまう可能性があります。
せっかくお金をかけてメンテナンスをするのであればいい塗料を使用し長期的にメンテナンスがいらないプランを提案するのがプロであると我々は考えております。
大型倉庫の屋根塗装工事がガイソールーフガードフッ素によって鮮やかに生まれ変わりました。
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