所沢市の北野南で古くなった雨樋の交換と完了検査をしました
前回までにこちらのお宅は屋根カバー工事、外壁塗装、
その他付帯部の塗装などを行いました。
その様子はこちらから↓↓↓
屋根カバー工事から始まったリフォームもいよいよ大詰めです。
屋根や外壁と同じように雨樋も劣化しておりましたので、
雨樋も今回は一緒に交換することになりました。
劣化した既存の雨樋はキレイに取り外していきます。
そして写真のように新しい金具（軒樋の金具なので軒樋金具と言います。）を設置します。
この金具も雨樋をしっかり支え、またちゃんと水の流れる角度も計算して、
ラインや糸で適切な取付位置に目印をつけ施工していきます。
様々な部品がありますのでまずは連結部以外のものから取り付けます。
ちなみに今回使う雨樋はパナソニックのＰC５０というものです。
こちらがその断面の写真です。
雨樋の多くのタイプは塩ビなどの硬い素材でできているのがほとんどですが、
その硬い塩ビでも長い年月が経つと劣化し割れやすくなってしまいます。
しかし上の写真のＰＣ５０の雨樋は、見て頂くと分かるように塩ビだけでなく
中心部に薄い金属が入っているため、塩ビだけのタイプより耐久性が高いです。
連結部もしっかり取り付けていきます。
外壁と屋根を新しくしましたので雨樋も新しくすることで、
見栄えもだいぶ変わってきます。
今回の雨樋部分の交換では既存の雨樋撤去費用としておよそ３万円、
またこの新しい雨樋の設置（７５ｍ分）でおよそ２２万５千円、
併せて計２６万円ほど（足場組立・解体費除く）の費用となりました。
集水器を取り付け縦樋ともしっかり連結しましたら完成です！
雨樋はただ取り付けるだけではなく、角度や傾斜もしっかり把握して
地上に水が流れるように計算しなければならないため、
施工にはやはり専門的な知識と技術が必要になってきます。
交換や点検、メンテナンスをお考えの際にはぜひ業者に依頼しましょう。
雨樋交換が終わったら最後に完了検査です。
施工中、最後に細かな部分のチェックをするためにつけたテープの部分を目印に、
しっかりと塗装などができているか目視で確認していきます。
以上で全行程が完了しました！
施工前の写真と見比べてみましょう。
上は施工前の写真です。
赤いスレート屋根の劣化が目立っておりましたが・・・
ご覧のようにキレイでスタイリッシュな屋根になりました！
全体を通しての施工写真と解説は、施工事例のページに掲載しておりますので、
そちらも良かったらご覧ください↓↓↓
皆様も屋根カバー工事、葺き替え、外壁塗装をご検討の際には
ぜひ街の屋根やさん所沢店にご相談ください♫
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