所沢市和ケ原でコーキングの打ち替え工事を行いました
こんにちは!
先週は30℃を超える日が続きましたが昨日、今日は一転し、
最高気温も20℃以下となる天気となりました。
激しい雨も降り服もびしょ濡れになってしまいました。
皆様も気温の変化で体調等崩さないようお気を付け下さい。
本日は所沢市の和ケ原で行ったコーキングの打ち替え作業をご紹介します。
コーキングは建物の気密性や防水性のために、
施工の際にできる隙間を目地材などで充填するものです。
上の写真のようなシリコン素材の部分がそうですね。
この部分が建物を守る上で、とても重要な部分になるのです。
今回はコーキングの打ち替えになりますので、まずは劣化した古いコーキング部分を全て撤去し、新しいものに打ち替えをします。コーキングは劣化が進むと、ひび割れや隙間ができたりしますので、古くなったものをキレイに剥がしていきます。
剥がした後はいきなりコーキングを注入するのではなく、まずは外壁としっかりと接着させるためにプライマーを塗っていきます。このプライマー塗布により、後々にコーキングが剥がれてきたり切れたりするのを防止します。
プライマー塗布が終わりましたら、いよいよコーキング注入です。
今回はサンライズMSI製造のSRシールNB50を使用します。
サンライズMSIは有名な木工用ボンドや、アロンアルファなどを製造しているコニシボンドの完全子会社です。
SRシールは耐久性が高く、接着性も高く、1成分型なので仕上がりにムラもありません。
とても優れた資材になります。
SRシールを隙間に埋め込むように注入していきます。目地内部に空洞ができないように多めに上から下へと注入します。隙間に埋め込んだら、ヘラで均一に綺麗にならしながら、しっかり充填させ余分なSRシールを取り除きます。
コーキング剤が完全に乾く前に養生テープを剥がし、しっかり乾燥させて完成です!コーキングのメンテナンスのタイミングはおよそ10年くらいとなりますので、ひび割れや剥離症状が出た場合は早めにメンテナンスをした方がいいです。
コーキングの劣化に関しては下記にも記載ございますので、気になる方はご覧ください。
ご自宅のコーキングの状態、
ぜひ一度、確認してみて下さい。
9時~18時まで受付中!
0120-522-361