現地調査で化粧スレート屋根、幕板の傷みを確認 狭山市南入曽
こんにちは!
本日は狭山市南入曽での現地調査の様子をご紹介します。
こちらの施主様は新築から15年程経ち、屋根や外壁の様子が気になるため、
一度細かく見てほしいとのことでお電話いただきました。
それでは、屋根の様子から確認していきましょう。
既存の屋根は化粧スレート屋根の様です。
築年数20年程とのことですので遠目に見ても汚れの付着が目立ってきてますね。
ちなみに現在では一般的に普及している化粧スレート屋根ですが、
2004年より前に製造されたスレート屋根にはアスベストを含むものがあります。
そのため、もしアスベスト含有のスレート屋根を葺き替える場合には、
屋根材の撤去費用が高くなりますので注意してください。
高所カメラでより近くから撮影した写真になります。
色褪せや若干の苔のようなものがあるのが見えますね。
このような色褪せは屋根の塗料の塗膜が剥がれてきて、
防水性が落ちているサインですので、早めに塗装などのメンテナンスを検討しましょう。
また、コケも放置してしまいますと繁殖しさらに広範囲に広がり、
さらに雨水などを吸い込んで腐食が進行してしまう恐れもありますので注意です。
続いて幕板の様子ですが、こちらも傷みが出てきていますね。
幕板は外壁に張り付けられる形で施工されていますので、
外壁伝いに流れてくる雨水などが幕板上部に溜まりやすく、
写真の様に上の部分から傷み、腐食してくるケースが多いです。
街の屋根やさん所沢店ではこうした屋根・外壁の調査を行っております。
見積もりも無料ですので、ぜひお気軽にご相談下さい♫
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