狭山市 下屋根 金属屋根の塗装に入ります。
こちらのお宅は前回、経年劣化による外壁の汚れと下屋根のサビが気になるとのご相談をいただき 現地調査に伺いました。
点検・調査の結果、外壁塗装、下屋根塗装、雨戸・破風・庇の塗装、軒天の補修をおこなうことになりました。
前回の現地調査の様子はこちらをご覧ください。
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狭山市 下屋根のサビが気になるというお宅の現地調査の様子です。
今回は下屋根の塗装の様子を紹介します。
お家全体の高圧洗浄を終えたので、まずは下屋根のケレン作業に入ります。
ケレン作業とは？
「ケレン」と聞くとどこかの国の言葉のようですが、じつは英語の「クリーン」が訛ってケレンになったのです。
使われている意味は直訳のままで、キレイにすることです。
鉄部や木部を「素地調整」します。
「下地処理」ということですね。
サビでガリガリしている場所に塗装を施せばどんな状態になるか想像できますね。
塗面を整えるということはとても重要です。
今回のお宅ではこの目的で、ケレン作業をおこなっています。
それとはまったく逆ですが、鏡のようなツルツルしている面は塗料が簡単に落ちてしまいます。この場合はあえて塗装面にキズをつけ凹凸を作り出して、そこへ塗料を入り込ませるという方法です。
ケレン作業はその素材によって使い分けて作業します。
下塗りです。
ケレン作業が終りましたので、塗装に入ります。
まずは錆止めを塗布していきます。
中塗りと上塗りです。
完成です。
塗膜層とともにツヤが出て、足場が反射して写っているのがわかりますね。
見違えるほどの下屋根になりました。
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