所沢市の皆さまご存知ですか?オペラハウスの屋根にはタイルが105万6千枚!
こんにちは!
今回はオーストラリアの有名なオペラハウスの屋根のお話です。
シドニー港の岬に建っている、ヨットの帆のような、白い貝殻のようなとも言われるフォルムは特徴的ですね。
皆さんには海に浮かぶヨットの帆のように見えると建物は屋根に見えますか?外壁に見えますか?
その名の通りオペラ劇場、コンサートホールなど大小5つのホールがあって、2,679席のコンサートホールには世界最大のパイプオルガンもあります。
街の屋根やさん所沢店の目から見ると、屋根とも外壁とも見える複雑な建造物のメンテナンスは?白い壁のクリーニングは?
高圧洗浄で汚れを落としているのかも・・・という目で見てしまいます。
シドニー市民が世界に誇る「オペラハウス」は、20世紀を代表する近代的建築物として世界遺産に登録されています。
1959年に着工して14年の月日をかけて1973年に完成。曲線を描いている屋根は、高さ183メートル、幅は広い所で120メートルというスケールの大きさです。
独創的なデザインは写真などで見るとヨットの帆のような屋根は一面に白く見えます。
ところが、近くで見ると実は白と淡いピンク色のスウェーデン製のタイルが幾何学模様のように規則正しく張られているのに驚きます。
105万6000千枚のタイルは特殊な加工がされていて汚れが付きにくく強い雨で汚れを洗い流して、きれいになる仕組みになっています。雨水はタイルの屋根の裏側を流れるようになっていて、さらに通路に溝があって流れて排水されます。雨樋に当たる部分になるわけですね。
完成してから47年の間にタイルの清掃をしたのはたったの2回だけとか。
2020年には100年先の未来に「オペラハウス」を残すために改修工事に着手する予定で設計が進められています。
完成すれば世界最高の音響のコンサートホールが実現します。
お住まいのリフォームでは、進化した屋根材、外壁材、防水塗料によって災害に強く、安心して長く住める家に生まれ変わります。
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