最近、多く見られるゲリラ豪雨や大きな台風から、お住まいを守ってくれている屋根の存在はとても重要です。
リフォームをおこなう際も、屋根材選びにはとても時間をかけるものです。
しかし、じつは屋根だけですべての雨を受け止めているわけではないことをご存知でしょうか?
屋根には、それぞれ耐用年数がありますよね。
釉薬瓦なら60年、一番よく使われているスレート屋根なら20年程度です。
果たしてこの耐用年数は絶対で、その間は雨漏りなどしないのでしょうか?
残念ながら、屋根は完全ではないのです。
どんなに熟練の職人さんが施工しようとも、雨水が屋根の下へ回ってしまうことはあります。
昨今のゲリラ豪雨や大型台風などでは、屋根のわずかな隙間から雨水が侵入してしまうことがあります。
このとき、その雨水を受け止めているのが、屋根の下に貼ってあるルーフィングで、防水の最後の砦ともいうべき重要な部材なのです。
ルーフィングの働きのおかげで、その下の野地板や天井は守られているのです。
屋根を施工してしまえば見えなくなってしまうルーフィングですが、この重要性から安価なものでなく、耐用年数が長く耐久性に優れているハイグレードのものを選びたいものです。
街の屋根やさん所沢店がおすすめしているのは、ゴムアスファルトルーフィングです。
アスファルトルーフィングでは、夏の暑さではアスファルトが溶け出してしまい。冬の気温が下がる時期には硬化して割れてしまうことがありました。
そこでこれらの弱点を改良し、合成ゴムや合成樹脂を加えて耐久性を高めたのがゴムアスファルトルーフィングです。
耐用年数も約20年前後と従来のアスフェルトルーフィングより長いので、屋根材のメンテナンスのタイミングに合わせて新しく張り替えをおこなうと雨漏りを起こさず防いでいくことができます。
安価なルーフィングでは屋根材よりも早く寿命がきてしまうので、野地板や天井の木部へ雨水が侵入してカビが広がってしまったり、腐食が進んでしまうことになってしまいます。
ルーフィングのグレードはじつに幅広くさまざまな種類があります。
風もなくまっすぐに降る雨なら屋根が受け止めてくれますが、横殴り級の雨となったら屋根だけで完全に防げるとはいい切れません。
そんなときに屋根のすぐ下で、二次防水を担うルーフィングはとても重要な部材なのです。
お見積もりをご依頼される際には、どんなルーフィングが使用されるのかをチェックしていただき、ぜひ耐久性の高いルーフィングを選び、雨漏りへの安心を深めてほしいと思います。
ルーフィングを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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