現在、国内で一番普及しているのがスレート屋根です。
施工のできる業者が多く、デザインや色が豊富で価格が安いのが人気の理由です。
しかし、耐久性が高くないので定期的なメンテナンスは必要です。
では、スレート屋根の劣化や不具合はどんなものがあるのでしょうか?
たくさんの施工事例の中から、メンテナンスの時期を教える症状を見ていきましょう。
建物は屋根だけに限らず、建てたその日から経年劣化が始まります。
環境によりますが、スレート屋根の耐用年数は20~30年です。
これは何もしなくてもその年数まで持つという保証ではありません。
新築時の屋根に使用されている塗料は7年くらいを目安に色あせが目立ち徐々に塗膜も剥がれてきます。
塗膜が剥がれてくるという状態は、表面に施されていた塗装の防水がなくなって行くということですから、色あせが確認できたらメンテナンスの時期を知らせるサインということになります。
7年から10年くらいを目安にして、最初の塗装の塗り替えをおこないましょう。
傷みがわずかなときに補修をすれば時間も費用も少なくてすみ、防水機能をすぐに回復することができます。
スレート屋根から起こりやすい雨漏りには、どんなものがあるのでしょうか?
塗装が剥がれたスレート屋根は、主成分であるセメントが剥き出しになっている状態です。
雨が降るとその雨水を吸収して膨張し、晴れると乾燥していくということを繰り返すうちにスレート材が反ってしまったりひび割れ、浮きが起こり、その隙間から屋根の内部へと雨が侵入して雨漏りにつながります。
屋根の頂部に設置されている棟板金も釘が浮いてしまっていたり、アンテナの倒壊などで破損しているとそこからの雨の侵入も雨漏りにつながります。
雨漏りは防水のないところから、雨の侵入によって起こります。
建物にとって大敵な水分を徹底遮断しなくては、屋根だけでなく建物全体の寿命を縮め資産価値をも落としかねません。
街に屋根やさん所沢店では、徹底した雨漏り調査をおこなっています。
雨漏りは屋根からだけではありません。
これまでの多くの事例から、雨漏りにつながりやすい場所を屋根以外も詳しく点検していきます。
軒天、鼻隠、破風、庇、ベランダの笠木、窓枠や外壁にできたクラック(ひび割れ)まで、建物がどんな傷みがあって劣化しているのか、雨漏りの対策としてどのようなメンテナンスが最適なのかを診断します。
点検と調査の結果を写真でご説明しながら、傷んでいる場所の補修の実施と耐久性の高い最適な工法や塗料をご提案いたします。
街の屋根やさん所沢店では、施工実績10,000棟!
雨漏りのことならお任せください。
点検・調査・お見積もりまですべて無料で承ります。
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