初めて塗装を検討されている入間市の方へ
今日は、相見積もりは安さ比較のタメだけじゃない!どこを見て何を確認するためなのかを詳しく解説していきます。
優良業者の見極めと初めて塗装するときの注意はこちらからもご覧になれます。
それでは各業者への見積もりの出し方、出来上がってきた見積もりの見るべきところ・気を付けなければいけないポイントを詳しく解説していきます。
「見積もりを出してもらう」ということは単に費用がいくらかかるかを知るためだけだと考えていると失敗する可能性があります。
詳しく見ていきましょう。
まず見積もりをするための3つの約束を守りましょう。
①相見積もりであることを伝える。
②必ず同じ希望条件を出す。
③他業者の見積もり金額は言わない。
普通に考えると相見積もりだと伝えるとその業者が気分を害するのではないかと黙っていた方がいいように考えてしまうのですが、実際は違うのです。
相見積もりだと伝えることによって各業者が襟を正しこれは下手な金額を提示できないなと不正を防ぎ適正価格で牽制しあえるというメリットがあるのです。
そのためには同じ条件を提示しなければ、比較にならないので意味がありませんね。
相見積もりであることは伝えるべきと言っておきながら、他業者の金額は言ってはいけないというのは一体なぜなのかわかりますか?
例えば適正価格を120万円と打ち出してきたA社の金額をB社に伝えたところ、うちでは20万円割引きます。と言いました。値段を吊り上げていたのなら割引は正当な金額なのですから正しい判断になりますが、A社の金額が適正なのであれば そこから20万円割り引く分どこかを手抜き工事で済まさなければ割りに合わないことになってしまいます。
金額に対して確認することは、どの不具合や劣化などに対してどんな工事が提案され、その工事の内容がどんなもので、よっていくらかかると言っているのかを知ることです。
同じ塗装を施す場合でも、例えば塗料がウレタン系を提案している業者とフッ素樹脂を提案している業者では後者の方が値段は高くなります。
ウレタン系は安価ですがその分耐用年数が低いのに対し、フッ素樹脂は高機能のため値段も高いですが耐用年数を長く保つことができます。
このことからわかるとおり、見積もりというのは他業者に金額を漏らしたりせず また金額が安いかどうかだけを見て一喜一憂してはいけないということをしっかり覚えていて欲しいと思います。
塗装やリフォームは決して安い費用でできることではありませんので、できればもう少し安くならないものかと交渉したくなりますよね。
その気持ちはよくわかりますが、塗装・リフォームに関しては値引きはおすすめできません。
というのも値段は業者ごとに設定しているので値引いてもらってお得だと喜んでいたら実はもともとが高過ぎたということもありますし 値引き分の手抜きはやろうと思えばいくらでもできます。
値引きを執拗に頼み込んだり、業者側からの大幅値引きにはくれぐれもご注意ください。
そしてもう一つ気を付けなければいけないのが、見積もりの内容を変えて何度も依頼することはおすすめできません。
どの業者でも相談から見積もりまでを無料で行っているところが多いですが、調査に出向き見積書を時間をかけて作るのにも実際には人が動いていますから人件費はかかっています。
本来ならば費用を頂かなくてはマイナスとなってしまうのですから、何度も依頼内容を変えて見積もり要請を出していると割りに合わないからと業者側からお断りされる場合もあるのでお気をつけください。
見積もりとはどういうものなのかが、だいぶ見えてきたでしょうか?
見積もりなんて金額の比較でしょ?と金額だけに注力していた方は驚かれたかもしれません。
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