住宅の資産価値を維持向上させるための対策① ~屋内の雨漏りチェック編~
こんにちは!
気温も上がってきて暖かい日が増えてきましたね!
このように次第に春を感じる時期が近づきますと、屋根や外壁の塗装も乾きやすいという点、
梅雨入り前のこの時期に雨漏り対策としてリフォームしたい!と考える方も多いと思います。
また、資産価値の維持や向上のため、所有する住宅やアパートのリフォームを考える方もいるのではないでしょうか。
そこで、資産価値にも大きく影響を与える雨漏りに関して見ていきたいと思います。
上の写真は雨漏りの影響によって天井クロスが膨張している様子ですが、
このようなことになる前に対策したいですね・・・汗
雨漏りするとどのような状態が見られるのか?また放置すると・・・?
雨漏りといっても色々あります。
屋根の各部材が原因であったり、それ以外の外装関係のどこかが原因である場合もあります。
そのため、どこに原因があるかを突き止めることが大事になるでしょう。
まずは主な雨漏りの現象が現れた時の状況を確認してみましょう。
天井材の染み
屋根裏への漏水
雨漏りが分かるときの現象としては
1.天井からぽたぽたと雨音がする
2.天井や柱に染みができた
3.床や内装材・家具などが濡れた
4.木材の変色や壁紙の剥がれ
が写真のように出てくることがあります。
このように雨漏りが発生するとカビや木材に雑菌なども繁殖し建物にダメージを与えてしまいます。
前述で資産価値の話をしましたが、近年では空き家を有効活用しようとしたり、
子供が親から家を相続し、建物の状態や資産価値を見直す動きも高まってきています。
そんな時、まず雨漏りしていないかを確認してみるのは必須でしょう。
雨漏りは不動産の価値を最も下げる要因であるとも考えられています。
また、中古住宅の取引では重要説明事項として10年以内の過去の雨漏りは、買主に伝えなければなりませんので、転売をする際にも改めて建物の状態を見直す必要はあるでしょう。
もし雨漏りでお困りの場合、もしくは自分や家族の家、所有しているアパート等が雨漏りしているか確認したい!という場合には以下のページをご覧ください。
資産価値を維持するためにもしっかり建物の管理はしていきたいですね!
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