所沢市の防災ガイドから災害に備える対策をみなおしてみましょう
九州や岐阜県、長野県に大きな被害をもたらした梅雨前線の影響で、8日、各地で
「突風」の被害が相次ぎました。
栃木県では、激しい雨や「突風」で建物の屋根瓦や壁、トタンが吹き飛ばされるなどの被害がでました。
竜巻、ダウンバースト、ガストフロントといった、激しい突風がもたらした現象と考えられています。
埼玉県では、平成25年9月、全壊、半壊、屋根が飛散した家屋など家屋被害が1,003棟におよぶ、竜巻による県内最大級の被害がありました。
そのような非常災害で被害を最小限度に食い止めるために普段から災害に対する心構えが重要ですね。
避難場所の確認、防災グッズの準備や確認。
そして、我が家の安全対策。建物の点検が大切になります。補強をしておくことによって、被害を食い止めることが可能になります。
所沢市で発刊された「防災ガイド」には、災害に備えて、防災の知識を身に付けて、備えを実践する事の大切さが記されています。
風水害の項目に、自宅周りの点検があります。その中の一部を紹介します。
① 屋根瓦やトタンがめくれたり壊れていないか確認しましょう。
➁ 雨樋に枯葉や砂が詰まっていないか確認しましょう。
③ テレビアンテナは錆びたりゆるんだりしていないか確認しましょう。
④ 窓にひび割れやがたつきがないか、雨戸は閉まるか確認しましょう。
⑤ 庭木、自転車や看板など風で飛ばされないようにしましょう。
⑥ ブロック塀のひび割れや、石垣の崩れは補強しましょう。
建物に不安がある場合は、街の屋根屋さんでメンテナンスの相談を!!詳しくはこちらをご覧下さい。
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