DIYが注目されています。
人気のDIYで自宅の壁を塗ることができたらいいですね。
それは、とてもいいことなのですが、外壁や軒天などの大掛かりな場所は専門の知識が必要なことがたくさんあります。
屋根などの高所では足場も悪い危険な場所なのでご自身での塗装はおすすめできません。
塗装を始める際の必要なものはこんなにたくさんあります。
●家庭用高圧洗浄機
●養生用のシートとテープ
●コーキング材
●サンドペーパー
●バケツ
●刷毛
●ローラー
●中性洗剤
●下塗り塗料
●上塗り塗料
ざっとまとめてもこれだけのものを揃えなければなりません。
順番としてはまず、高圧専用機で汚れを落としきらなければなりません。
続いて養生貼りですが、真っ直ぐに塗装のラインが出るようにシートを貼るのはやってみると難しいものです。
その後必要ならばコーキン材などを使い、下地塗りへと進めていくのですが
仕上がりがうまくいかないときは下地処理に問題があることがほとんどです。
下地処理が不十分だと雨漏りの原因になりますし劣化を早めることもあります。
深いひびや傷がある場合は、ご自身で直そうとせずに必ず専門の業者に依頼していただくことをおすすめします。
ご自身で塗装をされた際、失敗して塗り直したり、計算外で塗料が足りず買い足したりしているうちに結局はかなりの予算オーバーになってしまったということもよく聞く話しです。
では専門業者が塗装するときの作業工程は、どのように流れていくのでしょうか?
塗装は下地塗り→中塗り→上塗りという工程で進んでいきますが、ひとつひとつの工程が終わるごとに 完全乾燥をして次に進まなければなりません。
乾燥が不十分なままで次の塗装をしてしまうと、密着せずに塗膜が浮いたり剥がれてしまったりしてしまうので、長持ちしないのです。
乾燥時間も使用する塗料や外壁の素材、梅雨などの季節事情で変わります。
簡単そうに見えますが、高所やでの作業はとても危険です。
専門の業者にお願いするのが一番です。
色の違いや未乾燥で進めてしまうと、全部の塗装を剥がし再塗装することになります。それなりの費用も時間もかかります。
最近では、家庭用塗料でも塗りやすく性能の良いものがたくさん出ていますが、専門業者が扱っている塗料はプロ使用であり、耐久性も違います。
専門業者は塗装する素材や傷み具合を見極めた上で下地塗料の選択と塗る回数、上塗りに使用する塗料とその密着性のためにどの程度の厚さで塗膜を仕上げていくかなど 専門の知識をもちムラなく剥がれにくく長持ちできる塗装に仕上げています。
大切なお住まいを台無しにしてしまわぬよう、もしもDIYで不具合ができてしまったときは
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