所沢市の皆さんへ、台風接近による複合災害に注意が必要です。
複合災害とは
「暴風」「高潮」「高波」「大雨」が複合して起こる可能性が高い。ということです。
このような被害の大きさの引き金となっているのが、海面温度の上昇です。
暖かい水面を冷たい水面がグルグル回りながら冷やしていくことができれば蒸発する水蒸気が小さくて済むのですが 海面が暖かいばかりで冷やす要素がないため水蒸気はどんどん大きくなり巨大化した台風が生まれてしまうわけです。
複合災害に一番被害を受けるのは建物です。
「暴風」「高潮」「高波」「大雨」の4大災害を一挙に受け止め家族を守るのですから。
こんな大木までもをなぎ倒してしまう勢力の台風ですから 建物の過酷な状況がわかりますね。
普段から少し不具合が出ていたところは、暴風や大雨でたちどころに大きな被害が出てしまう恐れがあります。
例えば瓦がめくれて飛散してしまったら、このまま放っておくことなんてできませんよね。
とりあえず緊急の応急処置をしなくては・・・と思ってしまうはずです。
そのままにしておいたら建物の中まで雨水が入り込んでしまうかもしれないですし、雨漏りになってしまえばより深刻な問題へと発展してしまうことも考えられます。
その緊急性はよくわかりますが、ご自身での対処はおやめください。
雨風の中での作業は屋根が濡れているため足を滑らせてのケガや急な突風での落下など大きな事故になりかねない危険な作業です。
天気予報ではまた大雨が降るらしい、そうなると剥がれた屋根からの雨漏りが心配だけどすぐに工事はできないだろうし・・・どうしよう。
雨水の侵入を許してしまうと建物自体はもちろんのことお部屋も傷み、置いてある家財にも被害が及ぶ可能性も出てきてしまいます。
そんなときは街の屋根やさん所沢店にお任せください。
迅速に本格的工事まで被害を拡大させないための応急処置「雨養生」を行います。
ブルーシートなどで覆い損傷部分や雨水の侵入口となっている部分をタッカーなどで固定する作業を「雨養生」と呼びます。
ご自身で行った場合、この固定に手間取ってしまうのです。
その損傷の度合いや場所にもよりますが、ブルーシートが飛ばないように
重しを入れた土嚢を使うときもあれば 紐でフェンスに固定することもあります。タッカーやテープで予防のための固定をすることもあります。
原因を調査しないままの独断の修理は、その処置が間違っていたということもあります。
その場合まずはそこを直すことから始めなくてはならず、余計な費用がかかってしまえば本末転倒です。
安全面はもちろんのこと、的確な補修や工事は屋根の専門業者へ任せる方が得策です。
現在では吸湿剤や乾燥剤も高い効果があるものが多く、雨養生後に最適な復旧工事を行えばほぼ元どおりに回復することが可能です。
台風の後などは、悪徳業者にもご注意ください。
被害に遭った不安や弱みにつけこみ高額請求できる家を探しています。
どんな緊急なときであっても、冷静に信頼できる業者を選んでいただくことが大事です。
街の屋根やさん所沢店では、訪問販売によるトラブルのご相談も承っています。
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