地震の大きさを表す単位は、震度、マグニチュードがありますが、同じ震度7でも建物被害に差が出ます。阪神・淡路大震災は震度7、マグニチュード7.3 全壊の建物が約10万棟。
新潟県中越地震は同じ震度7、マグニチュード6.8 全壊が約3千棟と建物被害に大きな差がでています。
地中で岩盤がずれ動いて、振動が周囲に波として伝わっていく、この波を地震波と言います
周期1~2秒と長い周期成分が多い「長周期タイプ」は、建物全体が大きく揺れるので建物の倒壊の危険度が高くなります。
阪神・淡路大震災はこの「長周期タイプ」でした。全壊の建物被害が大きく異なっていました。
周期0.5秒で短い周期成分が多い「短周期タイプ」は建物が小刻みに揺れて屋根材が横方向に引っ張られる水平力が屋根材落下の危険を招きます。
地震予知が困難であると同じに地震がどのように揺れるか予測するのは不可能です。
この2つのタイプの揺れにそなえる対策として軽くて地震に強い金属屋根をおすすめします。
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屋根が重いと建物の重心が高くなり揺れる振幅が大きくなって倒壊の危険性が大きくなってしまいます。
軽い屋根材にすると重心が低くなるので減震が期待できます。
建物の築年数や地震波や建物の条件で異なりますが検討モデルでシミュレーションの結果、軽い屋根にすると振幅はおおよそ約3分の1にまでに。横方向に引っ張られる水平力も振幅が約5分の1になります。
屋根瓦の建物を金属屋根に葺き替えた場合、屋根の重量は10分の1です。確実に耐震性能が向上します。
屋根材で一番軽いのは、金属屋根です。
「長周期タイプ」「短周期タイプ」2つのタイプの揺れにも強く、落下する危険性もなくなります。
金属屋根の「暑い」「雨音がうるさい」「安っぽい」などのイメージは、もう過去のものです!!
現在では、軽量で耐震性に優れ、遮熱性能、断熱性能、消音性能、デザイン性にも優れた金属の屋根材が開発されています。
屋根専門店「街の屋根やさん所沢店」の結論は地震対策には軽くて強い金属屋根が最適!!
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