こんにちは!
今日は入間市の方へ塗料の種類やその効果と見積書でわかる危ない業者の見分け方を解説していきます。
業者の見極めについては以下の記事でもご覧いただけるので是非ご確認ください。
塗装工事というのは1日2日で終わるものではありません。
この後工事の工程とその期間を詳しくお伝えしますが、すべて順調に進んだとしても10日はかかるのが普通です。
点検・調査から始まり、塗装準備から片付け撤去まで、お付き合いいただくのですから
価値観が合わずなんだかことごとく不安になるような業者では、不信感が募り完成しても満足はできません。
結局のところ、工事費も大きな選択肢ですがそれより大事なのは「人」のように思います。
普段のお付き合いでも好感が持てる人だと信頼していけますよね。
業者も従業員である前に一人の人間ですから、会社の看板を背負っているその人に任せたいと思えるのかどうかにかかっているのだと思います。
ご自身の人生経験から、言葉巧みに高値で契約し手抜き工事で儲けようとしている人というのはどこか引っかかるところがあるとわかるのではないでしょうか
そのようなことを踏まえ、見積書に書き込まれる項目から比較の際にわかっていると役立つのが塗料の種類です。
他の足場代や養生 飛散防止ネットにゴミ処理などはどこの業者でもそんなに金額の相違はありません。
値段に大きく差が出るのは使用する予定の塗料の種類です。
安価順でいくとアクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素系・遮熱特殊塗料などがあります。
アクリル系は一番安価ですが耐用年数も4〜7年と一番短いです。フッ素系になるとアクリル系の3倍ほどの単価になりますがその分 耐用年数はグッと延び約5倍の15年〜20年になります。
アクリル系だと費用は抑えられますが、メンテナンスサイクルは早めにきますのでその都度費用がかかります。
一方、フッ素系ならば、費用は高いですが長持ちするのでメンテナンスが考えるのはだいぶ先になります。
費用対効果を考えた場合、どちらの方が良いのかという選択になります。
ご自身の希望ははじめの段階でしっかりと決めておいた方がスムーズに進みます。耐用年数は短くても費用を抑えたいのか あるいは費用がかかっても長持ちする方がいいのかを伝えておくと納得のいく見積書ができてくると思います。
良い見積書というのは材料の単価や必要な設備・工事の内容などがわかるものです。
例えば、足場 面積 平米単価 合計というように記載されていれば良心的といえます。
ところが 足場 一式 合計 と一式でまとめてあるような見積書は信用できません。
また面積を100㎡と切りのいい丁度の数で書かれているのも、ちゃんと測っていないこともあるので注意が必要です。
これらをもとに無事、契約になった際に受け取る書面があります。
・工事請負契約書
・請負代金内訳書
・請求書
・保証書
追加工事が発生したり工事の内容に変更があったときは、必ず書面で残しましょう。
口頭だけの追加工事は必ずトラブルに発展します。
工事料金の支払いはどんな方法があるのかも大事なことです。
・塗装工事完了後の支払い
・塗装工事の前と後の2回に分ける
・塗装工事の前・中・後の3回に分ける
・工事前に全額支払い
などの方法がありますので、確認しておきましょう。
最後になりますが、塗装・リフォームに関わる人の資格というものがあります。
・県知事許可書
・一級塗装技能士
・外壁診断士
・雨漏り診断士
これらの資格を持っている業者だと安心です。
4回に渡り初めて塗装をするためのポイントをお伝えして来ましたがいかがだったでしょうか?何も知識がない状態で工事を依頼するのと、だいたいのことを知っているのとでは不安や不満が圧倒的に違います。
塗装やリフォームはそう何度も行うものではない分、気持ちよく工事を依頼して完成に満足したいものです。
価値観が合う優良業者を見つけるために、入間市の方へこの記事が少しでもお役に立てることを願っています。
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