外壁塗装や屋根塗装で使われる「シリコン塗料」。
以前のコラムでも内容や歴史を紹介しましたが、
そのメリットやデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
品質に対してのコストパフォーマンスの良さが最大のメリットです。
耐水性、防汚性、耐候性を有し、アクリル系やウレタン系の塗料より
耐久性において約 1.5倍優れています。
機能面・価格面は2液溶剤、1液溶剤、2液弱溶剤、1液弱溶剤、
2 液水性、1 液水性の順に高く、様々な用途によって
塗り分けることができるのも施工性の良さの1つです。
光沢が長持ちし、色褪せしにくいのが魅力です。シリコン塗料は機能性と耐久性の観点からでは、無機塗料やフッ素塗料には劣ります。
現在、リフォーム市場において高いシェアを占めるシリコン系塗料は
種類も多く、その機能性はシリコン含有量次第ということもあり、
商品の性能が混乱されがちというのもデメリットの1つと言えるでしょう。
尚、木部や鉄部には向かない塗料なので塗布する素材と状態を
しっかり見極める必要があります。
便利で幅広く普及しているシリコン塗料にもデメリットはあるんですね。
ただ、その分コストは安いので他の塗料とも検討して
賢くリフォームに活かしていきたいですね!
街の屋根やさん所沢店ではどのような塗料が良いか相談にも乗りますので、
ぜひお気軽にお問い合わせください!
所沢市だけでなく、日高市、入間市、狭山市、川越市などの地域へお伺いさせていただきます!
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