こんにちは!
所沢市では、梅雨の晴れ間、日曜日に久しぶりの青空ですね。
夏の晴れた空が恋しくなりませんか?
地中海の明るさを感じさせる青く輝く海と、真っ白な建物の美しいコントラストの風景に憧れてしまいますね。
地中海沿岸の土地には石灰がたくさん含まれていて、壁の素材としてよく使われています。
石灰は日本でいう「漆喰」にあたります。
日差しの強い夏に、建物の中が高温になるのを防ぐためということで、地域一帯の家を白くすることで効果があるようです。
また、石灰の除菌作用は水源の少ないギリシャで雨水を生活用水として利用する際の助けになっている事などが多くの建物が白で溢れるようになった理由です。
白い家はよく見ると大きさも壁も屋根の形も似ていますが微妙に違っています。
新しいコンクリート造りの家もあれば、古い石を積んだ家もあります。
その個々の違いがあるままに、すべてを、石灰の白で塗ることによって
全体的調和が作りだされた風景がうまれているのではないでしょうか。
「街の屋根やさん」で紹介されている遮熱塗料「サーモアイシリーズ」のカラーバリエーションは
18色。詳しくはこちらをご覧ください。
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色選びのポイントは「反射率」と「地域調和」です。
遮熱塗料の効果には色の明るさが大きく影響するので、それぞれの色で日射反射率が変わってきます。
「クールホワイト」 白が反射率、91%で最大の遮熱性能を発揮!!
ギリシャ時代から、その効果が建物を守ると認識されて、
色選びでは、周りに与える印象と周りの景観との調和を大切にする人々に守られて、エーゲ海の景色が今に残っている訳ですね。
このようにして太陽に映える白い町並みができ、エーゲ海に浮かぶサントリーニ島、ミコノス島などは、その美しい景色で人々を魅了しています。
今では、観光の大切な要素となっているからでしょうか、一部の地域では建物は白でなければならないという規則もあります。
住民は外壁を白く保つため、毎年、塗り替えることを法的に義務づけられているとか?
そうなると、なかなか大変ですね。
現状では、まだ実現できませんが、旅を楽しめる日常に戻ったら
ぜひ、旅人として訪れて、青い海から続く島の斜面をうめつくす絶景と島の名産のワインを味わいたいですね。
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