日高市のみなさんは建物の耐震性能を上げる方法を知っていますか?
答えは重心にあります。
重心が高いか低いか、屋根が重いか軽いかで決まるのです。
●瓦屋根
瓦屋根の重さはなんと6トン(30坪の場合)
軽自動車なら7〜8台分です。
アフリカ象ならなんと1頭分の重さになります。
●金属屋根
重さは600kg軽自動車の1台分弱 アフリカ象なら赤ちゃん象が5匹分です。
重さの比較では金属屋根は、瓦屋根の1/10の重さです。
金属屋根の方が断然軽いことが分かりますね!
では、実際に重い屋根と軽い屋根ではどちらが地震に強いのでしょうか?
そもそも建物をはじめ、ものにはすべて重心があります。
「重心」とは、重さの中心です。
建物の幅や奥行き高さ、そして重量で重心の位置が決まります。
瓦のように重い屋根は家の重心が高く、不安定になるので揺れ幅も大きくなってしまうのです。
食器棚で考えた場合、重い食器ばかりを上の方に入れている状態で揺れることを想像してみてください。
倒れる確率が高いですよね。
逆に、重い食器を下の方に入れたらどうでしょう?
どっしりと安定して倒れる割合いは、ずっと低くなりますね。
これは、重心が低くなったことによって起きる現象です。
このような原理から、屋根は軽ければ軽いほど重心の位置が下がり減震が期待できるというわけです。
もしも今、屋根の葺き替えをご検討でしたら金属屋根がおすすめです。
上記の比較でもおわかりのように、屋根の重さは瓦屋根に比べ金属屋根は驚異の軽さで
です。
瓦のように一枚一枚を積んでいるわけではないので、地震で落下する危険もありませんし、
強風でバラバラと飛ばされることもありません。
金属屋根は、安っぽいというイメージの方もご安心ください。
最近では、多彩なデザインで遮熱、消音、錆びにも強いことが強みのガルバリウムがほとんどです。
瓦屋根から金属屋根に葺き替えた場合、瓦屋根の住宅はその重い屋根を支えるための柱や壁でできています。
屋根だけを金属屋根に葺き替えたのならば、今までの柱や壁が支える屋根は1/10の重さになるのですから確実に耐震性能はアップするというわけです。
いつ大きな地震がきても安心できるよう、ぜひ金属屋根をご検討ください。
「地震に強い屋根」詳しくはこちらからご覧ください。
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減震性 耐震性ともに優れたガルバリウムの屋根を地震対策にお役立てください。
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