所沢市で外壁をどんなものにしようかとお悩みの方に、
本日は人気の『窯業系サイディング』を詳しくご紹介いたします。
窯業系サイディングとはセメントに木質系の繊維を混ぜて成形し加工したもの。
原料のセメントの強度を最大限に生かし軽量化した板状の外壁材です。
型に流し込んで成形するのでどんな形にもでき 塗料によって色付けされるので塗り替えによって自由に色を変えることもできます。
最近ではインクジェットプリンタで塗装されるものもあり、よりリアルなデザインが再現できるようになりました。
木目調 レンガ調 アンティーク調や北欧調など思いのままのデザインが選べます。
サイディングには、窯業系 金属系 木質系 樹脂系の四種が展開
その中で窯業系は外壁材全体でシェア率78 .5%を占めています。
人気の理由は、デザインの豊富さと総合的に多くのメリットがあるため
そのメリットとは
①圧倒的なシェアを独占
窯業系サイディングが、日本で一番多く使用されている外壁材です。
シェア率が高いということは、メーカーが取り添えるラインナップが豊富→窯業系サイディングを扱う業者が増える→施工事例が多くなる 多くの人が選んでいるという失敗のない安心感が人気の理由です。
②デザインの再現性が高い。
洋風 和風 モダン アジアンから木目 レンガ タイル ストーン ストライプなどたいていのデザインが実現できる。
③施工がカンタン
外壁の大きさにカットして貼っていく施工法なので難しくありません。
④初期費用が手ごろ
『初期費用が安くて 機能が充実していて欲しい』という希望にもお応えできるのが窯業系サイディングです。
デザインの豊富さと施工の手軽さで人気を集め 圧倒的なシェアを確立しているので
メーカーも価格競争で安くなるので ますますシェアが広がりを見せています。
一人勝ちに思える窯業系サイディングですがデメリットもあります。
①メンテナンス頻度が多い
概ね10年に一度は塗装が必要です。
窯業系サイディング自体には防水性がないため、製造時に塗料を吹き付けて防苔、防藻 防カビを施していますが その効果は日が経つにつれ薄れていきます。
ひびや反り 浮きなども補修のサインです。
②熱をためやすい
蓄熱性があるので熱を持ちやすい外壁材です。
外壁が熱を室内へ運んでしまうので、夏場は室温調整にエアコンを使う頻度が増えることもあります。
対策として、遮熱・断熱効果のある塗料を使用するお宅も増えています。
③本物の質感よりは劣る
当然ですが、あくまでもフェイクなので素材は本物ではありません。
デザイン性を楽しみ、個性ある建物にしたいという方に向いてます。
窯業系サイディングをご検討の方は
デザインが豊富なので、外壁材を決めるときはコンセプトを先に決めてしまいましょう。
モダンテイスト、洋風 和風 アンティーク調 北欧調と大きなカテゴリーを決めコンセプトを詰めていきます。
その後、シンプル ナチュラル スタイリッシュ エレガント カジュアル シック アメリカンとカテゴリーにしぼっていきます。
ご自身の好みのイメージを探す参考にしてみてください。
失敗しない外壁塗装のご相談は、街の屋根やさん所沢店にお任せください。
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