
2025.06.15
所沢市のお宅より、当社のホームページを見てお問合せがありました。最初の屋根塗装から10年が経ち、そろそろ経年劣化の状況が気になり始めたとのこと。太陽光設備の設置時に塗装したままで、現況の確認で点検してみましたが...懸念されていた通り、屋根瓦の破損等の劣化が発生しています。塗装後…

こんにちは!
本日は狭山市水野で行った割れたスレート屋根のお宅の現地調査の様子をご紹介します。
本日お伺いするのはこちらのお宅です。
外壁の塗装剥げが気になってきたので見積もりをしてほしいとご連絡を頂きました。
長期間手入れを行なっていないとだんだん外壁などの汚れが気になってしまいますよね。
それではまずは屋根の様子から確認をしていきましょう。
こちらが屋根の様子です。
藻が発生していますね。
藻や苔などは放置しておくと雨漏りや屋根材を劣化させる原因ともなりますので、早めの対応が必要となります。
藻や苔は塗装が剥げたことで防水性が低下してしまうことが原因で発生します。
こちらは新しく塗装を行うことで防水性を回復させることができます。
こちらは別の角度から見た屋根の様子です。
スレート屋根材が欠けてしまっています。
スレート屋根材は1枚から交換ができる屋根材です。
今回割れているのはこの1枚だけなのでこの部分のみ屋根材を交換し、屋根全体を塗装することになりました。
続いて外壁の様子を見ていきます。
外壁にはカビが発生しています。
これは外壁の防水性が劣化しているため起こります。
外壁はの防水性が落ちると最悪家に使用してる木材の腐敗を招くこともあります。
そうなる前に対応が必要です。
今回は
・屋根の塗装
・スレート屋根材の交換(部分)
・外壁の塗装
を行うことになりました。
今回屋根に発生していた藻や外壁に発生していたカビについては以下の記事にも記載がありますのでご覧ください。
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