こちらのお宅は、雨樋のお問い合わせをいただき、雨樋付け替え工事とともに、外壁塗装も行うことになりました。
屋根は丈夫ないぶし瓦のため問題なかったのですが漆喰が剥がれていることが確認できましたので、既存の漆喰を剥がし新しい漆喰を塗り補修しました。
外壁は高耐候性のシリコン塗料で塗装を完了しました。
軒天・破風・庇の付帯部の塗装も終わりました。
残すところは、雨戸の塗装と玄関扉の塗装です。
今回はその様子をお伝えします。
これまでの工事の流れはこちらからご覧になれます。
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飯能市にて 雨樋に苔発生 現地調査に行ってきました雨戸の塗装をしていきます。
雨戸がしまっているところをお住まいの方自身が見る機会はあまりないのではないでしょうか?
汚れとともに錆びが発生していることが多いところです。
雨戸の素材は金属がほとんどです。風で飛んでくる金属粉や錆びが付着して起こるもらい錆びや、アルミに多い赤錆びではない白い斑点が付着して傷めていきます。
外壁塗装の際には代表的ともいえる軒天・破風・庇とともに雨戸も必要な付帯部塗装です。
では、最後に玄関の扉の塗装に入ります。
木の扉は、暖かい温もりがある雰囲気があっていいですよね。
せっかくの木を生かせるような塗装をと
今回は「ステイン塗装」をします。
◆ステイン塗装とは
木目の質感を生かす塗料のことをいいます。
木に成分を浸透させ色をつけていく塗料です。
ニスと似ていますが大きな違いは仕上がりにあります。
ニスは光沢のあるつや感が出ますが、ステインは木の内部に浸透し木目を生かした仕上がりになります。
ニスとステインのどちらを使う迷ったときには、「色もち」ならニス、「木目の質感」ならステインと覚えておくといいでしょう。
完成です。ナチュラルな仕上がりが外壁とよく合っています。
これですべての工程が終わりました。
完成です。
新築のようにとてもキレイに仕上がりました。
この写真からは見づらいですが、ご相談のあった雨樋はパナソニックPC50に交換しました。傾斜もできていますから集水器への排水はスムーズになります。
雨樋の歪みや破損、外れなどが風災や雪災、雹災などが原因のときは「火災保険」が使えます。ご自宅が該当するかわからないときは、街の屋根やさん所沢店にご相談ください。
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