こちらは前回、屋根塗装が終わりました。
今回は外壁塗装をおこないます。
前回までの工事の様子はこちらをご覧ください。
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入間市 外壁の汚れは空気中のほこりとチリ!根こそぎ高圧洗浄で落とします
入間市 耐候性に優れカビ、苔・藻を寄せ付けないフッ素系塗料での屋根塗装
まずは、下塗りから始めていきます。
塗装はつい仕上げの状態にばかり目がいきますが、下塗り、中塗り、上塗りと三度塗りが基本で仕上げています。
紫外線や太陽光、雨などから建物を守る塗膜は一度塗ってできあげるものではありません。
上塗り材と下地の相性の良い下地材を使用し下地を整え滑らかにし上塗りを密着させるため
の接着剤の役目が下塗りです。
劣化した外壁は、上塗り塗料を大量に吸い込んでしまい無駄や仕上がりにムラが出るので下塗りがそれを防ぐ役目もあります。
下塗りは重要な作業の工程で、外壁の材質や劣化状態、上塗りの種類によって下塗りの種類も決まります。
誤った組み合わせでは、塗料の性能を発揮できずわずか数年で剥がれてしまうこともあります。
このような理由から省かれるものではない大事な工程なのがわかると思います。
手抜き業者の被害にあわないよう最低限の知識を持って信頼できる業者に塗装を依頼することをおすすめします。
続いて中塗りです。
中塗りは上塗りと同じ塗料を使います。
今回、使用するのはシリコン塗料で、その特徴は脆弱な下地にも密着し強靭な塗膜を作るので高耐候性が高く美観を保ちます。
セラミックが配合されているので雨筋などの汚れを抑える低汚染性で建物を守ります。
防カビ性に優れているので、繁殖を防ぎます。
何度も塗布していくことが、ムラのない厚い塗膜の層を作り美観を保つ耐候性を高めていくことになります。
上塗りです。
シリコン樹脂塗料は、外壁以外にも木部、鉄部、雨樋など広く使用されています。
どんな素材にも密着しやすく柔軟性塗膜のため「素地適応性」が非常に高いので人気です。
全体的の汚れと塗膜がなくなっているので、雨筋の汚れがくっきりついています。
違いは歴然です。
建物がグッと明るく見えますね。
うちの外壁にはどんな塗料がいいの?とご検討の方は
塗料の種類がよくわかるこちらをご覧ください。
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