こちらは前回、屋根の葺き替え工事、外壁塗装が終わりました。
これまでの工事の様子はこちらからご覧ください。
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今回は、付帯部の塗装をおこなっていきます。
雨戸の塗装から始めます。
塗装前準備としてケレン作業の様子です。
ケレンとは、古い塗膜や錆など取り除いたり、塗料が弾いてしまわぬようにあえて表面に傷をつける作業です。
塗装を密着させるために大事な工程のひとつです。
築年数が進むと屋根や外壁と同様に付帯部もそれぞれ劣化していきます。
最近の窓のサッシの機能が格段に向上したことから、雨戸を初めから設置しない家も増えています。
しかし、昔からの雨戸には大雨や暴風の台風のときや大雪など自然災害から窓や室内を守る重要な役割があります。
他にも防火、防犯にも役立ち、意外に知られていませんが遮音効果で室内の音が外へ漏れ出さないので音楽家に人気があったり、外の騒音をシャットアウトし静かな夜を過ごせることができるので幹線道路沿いの家などに重宝されています。
寒さ対策としても雨戸は役立ちます。
続いて庇の塗装です。
庇は、玄関や窓の上に設置されている小さな屋根です。
霧除けとも呼ばれます。
庇の劣化は雨漏りへとつながることもあるので注意が必要です。
これは庇自体が劣化して、壁の内部に結露が発生することが原因であったり、外壁と庇の継ぎ目のシーリングの劣化やクラックが入っている場所から起こります。
庇の周辺に黒いシミがあったり苔が発生しているなどの症状がある時は、雨漏りの可能性があります。
軒天塗装です。
軒天も庇同様に外壁との継ぎ目からの雨漏りが起こる場合があります。
また、雨樋の破損で屋根からの雨水が軒天に伝ってしまうなど、他の不具合が原因での雨漏りというケースも少なくありません。
ベランダ笠木の部分の塗装です。
笠木はベランダ以外にも塀や手すりなどにも設置します。
ベランダの笠木は美観のためのアクセントでもありますが、雨水が侵入しないよう防水の役割でもあります。
ベランダは通常、階下の居室がある屋根部分に設置されているので、雨水が入り込んでしまうと建物の内部に侵入して腐食が進んでしまいます。
付帯部はひとつひとつは小さな場所ですが、建物にとってどれも重要なパーツです。
屋根塗装や外壁塗装など大きな工事を施工する際は、付帯部の点検とともに必要な補修・塗装をおこなうことをおすすめします。
別の機会に付帯部補修をおこなうと再度の足場設置が必要となります。
大掛かりな工事の際に付帯部も施工できると足場代が1度で済むので経済的です。
そろそろリフォームの時期かもとご検討の方は、街の屋根やさん所沢店にお気軽にご相談ください。
点検・調査・お見積もりまですベて無料で承ります。
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