こちらは前回、屋根カバー工事の下準備として、高圧洗浄と天窓の撤去をおこないました。
これまでの工事の様子は、こちらからご覧ください。
↓ ↓
狭山市 雨漏り 点検 天窓から雨漏り!屋根リフォームを希望の築16年のお宅
狭山市 雨漏り 調査 屋根カバー工事の下準備として、屋根を高圧洗浄し天窓を撤去します
今回は、屋根カバー工事をおこなっていきます。
まずは、既存の屋根の上にルーフィングと呼ばれる防水シートを設置していきます。
使用しているのは、ゴムアスファルトルーフィングで寒暖に強く、耐久性に優れた防水シートです。
屋根から回ってしまった雨の侵入を、屋内に入れないよう遮断する重要な役割を果たしているのがルーフィングですから、見えなくなる場所ですが耐久性の高い防水シートを選ぶことが大事です。
使用するルーフィングは、見積書で確認することができます。
新しい屋根材を施工していきます。
屋根カバー工事とは?
現在の屋根をそのままにして、その上に新しい屋根材を重ねて覆うことから重ね葺きとも呼ばれている工事です。
最大のメリットは屋根材の撤去が不要のため、解体工事がありません。
当然、廃材も出ないので、廃材処理費と解体工事費がかからず経済的です。
解体工事がないことから、工期もその分短くすみ、全体的な工事費が抑えられます。
施工中の工事のストレスが軽減できるという利点もあります。
屋根カバー工法をさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
↓ ↓
今回使用するのは、重さが粘土瓦の1/9という超軽量、デグラ社のセネターです。
屋根を重ねるため、重量が増えて重くなってしまうのではと不安になりますが、セネターは超軽量のため屋根への負担は最小限に抑えることができることができます。
セネターの特徴は、天然チップを焼き付けたガルバリウム鋼板でできているためザラザラした材質で、落ち着いた色合いで趣があります。
和洋問わずどんなお住まいにも合わせやすく、重厚感のあるお住まいを実現できることも、人気の理由です。
金属屋根は雨音がうるさいと敬遠されることもありますが、セネターはザラザラした表面で雨音を吸収するため、静かに快適に過ごせます。
色あせのない材質なので、塗り替えの手間もなく費用対効果が高いというのも嬉しいですね。
屋根のリフォームには、耐久性、耐震性に非常に優れ、30年の材質品質保証と10年の美観保証がついているセネターをぜひご検討ください。
屋根のことなら、小さなことでもお気軽に
街の屋根やさん所沢店へご相談ください。
↓ ↓
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん所沢店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.