こちらのお宅では、昨年の台風で屋根のスレート材が割れてしまい さらに棟が飛ばされてしまいました。
屋根補修のご相談をいただき前回、現場調査に伺いました。
前回の現場調査の様子はこちらからご覧になれます。
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日高市 台風で屋根の棟が飛ばされてしまったお宅の現地調査にいってきました今回、イージーガードをカバー工法にて施工することになりました。
まずは、高圧洗浄で屋根の汚れやカビ、苔などを根こそぎ洗い流していきます。
洗い流したあとは、完全に乾燥させます。
◆イージーガードとは?
スレート屋根の上から専用の接着剤でガルバリウム鋼板を貼り合わせていく工法です。
従来のカバー工法と違うのは、スレート屋根に直接ビスや釘穴を開けないので ビスが貫通するときに割れてしまい、それを新しい屋根材が割れたまま押さえつけているということがありません。
数ある屋根材の中で、平板スレート材にカバーするだけのために開発された工法です。
工期が短くて済み、安全性、耐久性やコストパフォーマンスに優れています。
ガルバリウム鋼板はサビに強く長期に渡って塗り替えの必要なく、耐久性が高い屋根材です。
既存の棟板金を撤去しました。
「棟板金」とは?
屋根の頂点にある板金のことをいいます。屋根と屋根が合わさる部分を覆い被せて保護し雨水の侵入を防ぐのが棟板金の役目です。
頂部に取り付けられているため、風の影響を一番受けやすく被害が出やすい場所です。
釘の浮きや抜けかかりが複数箇所に及ぶと、風が吹くとパタパタと音がします。
そして釘が完全に抜け落ちてしまうと、こちらのお宅のように風の煽りで吹き飛んでしまうことも起こります。
飛んで行った先がお隣の窓にあたりガラスを割ってしまったという事例も出ています。
ケガをする人が出たら、それこそ大変です。
このような台風被害や自然災害での建物の破損には「火災保険」が適用されて工事が行える場合があることをご存知ですか?
ご自宅が該当するのかわからないというときは、街の屋根やさん所沢店に
お気軽にご相談ください。
無料で調査・点検承ります。
「火災保険」の詳しい解説とご相談はこちらをご覧ください。
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イージーガードは既存の屋根の上に貼り付けていくので撤去や処分費用が抑えられます。
専用接着剤を指定箇所に塗布していきます。
この接着剤ももちろん耐水性、耐久性に優れたものを使用しています。
一枚一枚を屋根の頂部から順に上から下へと上下嵌合部にしっかり差し込み接着していきます。
このイージーガードでは、ビス止めをしないため既存屋根を傷つける心配はありません。
そのため雨漏りのリスクも少なく、ルーフィングの施工も不要です。
これで屋根の施工は終了です。
このあと、ご要望で雨樋も全部交換となりました。
棟板金も復活しキレイに仕上がりました。
これで完成です。
イージーガードは一度施工したら、20年以上メンテナンスは必要ありません。
耐久性・耐候性・安全性・施工性・コストパフォーマンスと5大要素を持った優れた素材です。
スレート屋根からのリフォームをお考えの方は、「イージーガード」をおすすめします。
ぜひご検討ください。
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街の屋根やさん所沢店までお気軽にお問い合わせください。
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