こんにちは！

毎日、現場調査に多くのお宅へお伺いさせて頂いております。
現場調査は基本晴れている日に行います。
雨漏りなどは雨が降っている時の方が水の通りがわかりやすく、見つけやすい場合もあります。

しかしながら、屋根や外壁が濡れている状態では、しっかり見えない部分や判断しにくい事もあるため、

雨の場合は現場調査を延期にさせて頂く事もございますので、何卒ご了承くださいませ。

本日は入間市の東藤沢での外壁塗装と雨樋交換の作業をご紹介します。

こちらのお宅は前回までに防水ルーフィングシートを施工し、

屋根材「スーパーガルベスト」の施工をしました。

その様子はこちらから↓↓↓

まずは外壁のひび割れ（クラック）補修からしていきます。

まずは写真のような刷毛を使いプライマー（下地）を塗布して外壁とコーキング材の接着をよくします。

小さなクラックでしたらこのような補修メンテナンスが可能ですが、

放置して大きなクラックになってしまいますと、補修も大掛かりになってしまいますので、

気が付いたら早めに対策を取りましょう。

プライマー塗布が完了しましたら、コーキングガンを使いひび割れの奥、

すみずみまでコーキング材を充填し、ヘラを使い平滑にならしていきます。

ケレン作業が終わりましたら下塗り、中塗り、上塗りと３回の塗装作業を行います。

手塗りローラー工法により丁寧に行っていきます。

この３回の塗布作業によって長く塗料が保持でき、美観も維持できるんですね。

艶もあってキレイになりましたね。

これで塗装によりキレイになった外壁ともバランスが取れます。

外壁塗装の際にはこうした付帯部も一緒に塗装を行った方が、

全体的な美観も整ってキレイに見えますのでぜひ検討しましょう。

ちなみに付帯部に関してはあまり聞き馴染みがないかもしれませんが、

下記コラムに詳細がありますので、よかったらご覧ください↓↓↓