東京都東村山市で付帯部(軒天、破風、ベランダ腰壁)塗装作業
こんにちは!
今朝は衝撃的なニュースが飛び込んできました。
沖縄県の世界遺産、首里城が全焼してしまったとか・・・
伝統的な建築で当サイトの屋根工事コラムでもご紹介していただけに、
親近感も覚えていましたので非常に残念です。
火災は本当に気を付けなければならないですね。
本日は東京都東村山市での付帯部塗装の様子をご紹介します。
前回までにこちらのお宅は現地調査を行い、ガルバリウム鋼板屋根材の施工、
そしてフッ素樹脂塗料による外壁塗装まで終えました。
その様子はこちらから↓↓↓
今回はまず付帯部の軒天の塗装作業から始めていきます。
軒天も屋根の裏側ですが雨風が強いと水滴や汚れが付着し、
劣化していきますので定期的なメンテナンスは必要になってきます。
外壁塗装と同じように下塗りを行ってから中塗り、上塗りと塗装していきます。
軒天に関しては劣化してくると汚れやシミ、苔や色褪せなどがまず起こってきます。
さらに進行してきますと、塗膜の剥がれや軒天板の割れ、雨漏りなどが生じてきますので、
皆様もご自宅の軒天がどうなっているか、一度確認してみて下さい。
詳しくは下記リンクもご参照下さい↓↓↓
続けて破風(はふ)の塗装作業へと入っていきます。
破風は屋根の妻側(つまがわ、つまり端)の部分です。
雨樋がついていない方の屋根の板ですね。
こちらも軒天と同じく、下塗りや中塗り、上塗りと塗装を施していきます。
破風は役割として屋根内部に雨風が吹き込むのを防いだり、
延焼を抑制したりする役割もありますので、意外に重要な部分となります。
そのため、こちらも塗装でしっかりメンテナンスを行う必要があります。
そしてベランダ腰壁も同様に塗装していきます。
破風や軒天もそうですがこうした屋根や外壁以外の建物の部分は、
一般的には付帯部と言われる部分に入ります。
屋根や外壁のリフォームをした場合には、こうした付帯部の部分も一緒に
塗装などのメンテナンスをして新しくした方が、
やはり全体的な美観が整いますのでオススメになります。
また、一度で屋根、外壁、付帯部全てを新しくリフォームした方が、
足場の費用も節約できますので、施工の際にはぜひご検討ください。
こちらは外壁、ベランダ塗装前の写真になります。
塗装前は白ベースのカラーでした。
汚れや苔が付着し劣化している印象はやはりあります。
新しく塗装リフォームをした後の写真です。
汚れも高圧洗浄でキレイに落とし、新しくブラウンベースのカラーに代わって
大分洗練されオシャレな雰囲気に様変わりしましたね!
皆様も劣化した外壁や付帯部の塗装の際には、
新しいカラーでのイメージチェンジも、ぜひ検討してみて下さい♬
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