東京都東大和市でボロボロになった瓦屋根を剥がし野地板を施工
こんにちは!
日本チームのラグビーワールドカップがついに終わりました。
日本代表は惜しくも南アフリカに敗れましたが、
数多くの強豪を破りベスト8に初進出、歴史的な快挙を成し遂げました。
選手たちの力強いプレーは多くの人たちに感動を与えてくれました。
街の屋根やさん所沢店でも、リフォームを通して皆様によりよい感動を
提供できるように日々、頑張っておりますのでこれからもよろしくお願いします!
本日は東京都東大和市での屋根葺き替え工事の瓦屋根の剥がし、
野地板の施工作業をご紹介したいと思います。
前回までにこちらのお宅は現地調査を終えて
瓦屋根の劣化や傷み、外壁の苔や汚れを確認しました。
その様子はこちらから↓↓↓
今回はまず、現地調査で確認したボロボロになった瓦屋根を1枚ずつ剥がします。
大屋根部分は葺き替えですので、屋根材は全て処分していくんですね。
非常に重量のある瓦屋根ですので、慎重に取り外し作業を進めます。
葺き替え工事はカバー工事と違い、屋根材の撤去・処分の費用掛かってしまいますが、
下地部分も新しくしますので、屋根自体の寿命は長くなるメリットがあります。
逆にカバー工事ですと下地を変えませんので、さらに劣化状態が続きますから、
また再度下地補修のためにメンテナンスが必要になるケースもあります。
さらに言うと、一度カバー工事した屋根は再度カバー工事できませんので、
結果的には葺き替えになるということになります。
その時の予算を含めて、カバーか葺き替えどちらのリフォームにするか、
メリット・デメリットを把握してしっかり検討する必要があるということですね。
既存の野地板に横向きについていた細長い木材である瓦桟(かわらざん)も
すべて取り外して処分していきます。
この瓦桟は瓦屋根を綺麗に並べ、またずり落ちないように引っ掛けるための木材です。
新しく施工する屋根材には必要ありませんので撤去していきます。
古い野地板も撤去しましたら新しい野地板を施工していきます。
この上から防水材であるルーフィングシートを施工、
そしてその上から新しい屋根材を施工していくというのが屋根葺き替え工事の工程です。
今回、既存の瓦屋根の撤去及び清掃費用としておよそ12万円、
そして産廃処分費用として12万円、野地板施工で9万円程掛かりました。
この上から張るルーフィング、そして新しい屋根材の費用も掛かってきますので、
費用としては葺き替えは高くなりますが、建物自体の劣化を抑制する意味では、
いずれにせよ必要になってきますので、屋根の劣化が気になる方は検討してみて下さい。
9時~18時まで受付中!
0120-522-361