狭山市広瀬でベランダのウレタン防水工事を行いました
まずはベランダの下地を確認しキレイに清掃、ゴミなどを除去します。
その上で防水材を施工する前にプライマーを塗布していきます。
このプライマーは防水材を下地にしっかりと接着させるためには重要となります。
外壁塗装や屋根塗装でもそうでしたが、塗料や防水材単体を塗るだけではダメなんですね。
写真のような角の部分、排水口部分もゴミが非常に溜まりやすいです。
こうした所も忘れずキレイにしてからプライマー、そして防水材を施工していきます。
今回はオート化学工業株式会社の「オートンウレアックス」というウレタンの防水材を使用していきます。
ローラーにより全面にムラなく塗布していきます。
ウレタン防水は安価に施工できるというメリット、また塗料ですので
複雑な場所にも施工できるというメリットもあります。
ただし、ムラなくキレイに塗るためには熟練した職人の技術も必要となってきます。
キレイに防水工事が施工できました！
ベランダ防水は他にＦＲＰ防水などもありますが、
ウレタン防水は多少乾燥するまでに時間が掛かるという点があります。
そのため、樹脂塗料が硬化するのに３～１０日程度の工期がかかりますので、
もしウレタン防水をお考えの際はその点も考慮しておきましょう。
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