所沢市のお宅 庇や雨戸、水切りなど付帯部の塗装をします
こんにちは!
所沢市のお宅で屋根の葺き替え工事、外壁塗装が完成。今回は付帯部塗装の様子をご紹介します。
これまでの施工については、こちらをご覧ください。
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所沢市でセメント瓦から高耐久金属屋根「スーパーガルベスト」へ...付帯部とは雨戸、雨どい、庇、軒天、笠木、ベランダなど、建物を守るために取り付けられている部分をさしています。
前回、塗装の様子をご紹介した破風板も付帯部と呼ばれる部分になります。
建物と外壁にはたくさんのパーツがありますね。
付帯部の塗装が重要な理由は、建物の防水機能の役目を持っているからです。
金属製の付帯部は塗装することで「錆び」を防いでいます。
庇の塗装の様子です。まず、ケレン作業をします。汚れや錆びを落とす作業をケレン作業と言います。
サンドペーパーを使って手作業で丁寧に錆びを落とします。
ケレン作業によって下地が調整されて、塗装がしっかり付着します。防錆塗料で下塗りをして金属製の庇の錆びを防ぎます。
上塗りをしていきます。
雨戸のケレン作業です。表面をサンドペーパーで磨いて塗面の汚れやサビを取り除きます。
下塗り上塗りと作業をすすめていきます。平らではない表面の塗装はローラーと刷毛を使っていきます。
塗装によって表面を保護して防水性を保持します。台風の強い雨や強風が襲ってきた時にしっかりとメンテナンスされた雨戸でガラス窓が守られているのは心強いですね。
建物の土台と外壁のさかい目や窓枠の下に設置されている「水切り」という箇所の塗装です。
「水切り」の役目は雨水が窓枠の下側をつたって外壁を汚さないために設置されています。「水切り」の防水機能がなければ、外壁の窓枠の下に雨染みができてしまうわけです。
錆びや腐食の劣化を防ぐために丁寧に塗装していきます。これで綺麗に塗装された外壁の美観が守られます。
このように、さまざまな付帯部の劣化を見逃さずに施工することによって、建物全体の耐久性を保てるわけです。
屋根の葺き替え工事、外壁の塗り替え工事の際には、さまざまな付帯部の防水のための塗装や修理をおすすめします。
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屋根などの高所の工事に必ず必要になる足場は工事のたびに組みなおすとその都度、費用がかかってしまいます。
一度、組んだ足場を有効利用して必要な付帯部の塗装やメンテナンスをすることで15万円~25万円の費用を節約できます。
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