住宅の資産価値を維持向上させるための対策② ~屋根の雨漏りチェック編~
こんにちは!
今回は再び住宅の資産価値にも大きな影響を及ぼす、「雨漏り」のチェックについてです。
以前の雨漏りに関する記事はこちら↓↓↓
前回は屋内から分かる雨漏りのチェックでしたが、今回は屋根の劣化のサインを中心に見ていきたいと思います。
代表的な屋根材であるスレート屋根の破損です。
ひび割れてしまっていますね・・・
割れは大体が塗膜の劣化する5年から10年程度で分かるようになります。
放置してしまうと雨水が防水紙に多く入り込んでしまい、早期の劣化や雨漏りに繋がります。
こちらも代表的な屋根の瓦屋根ですが、ひび割れてます。
ひび割れの原因の多くは外からの何らかの要因で起きた衝撃です。
主には強風時の飛散物がぶつかった衝撃、また温水器や発電機の取付時、
さらには補修時などに衝撃を与えてしまった影響によることもあります。
また、瓦屋根の場合には漆喰の劣化も棟の崩れや雨漏りになる場合があります。
築10年ほどで劣化してきますので早めのメンテナンスをしていきましょう。
その他、屋根の雨漏りのチェックポイントとしては雨仕舞部分の不具合もあります。
特に谷棟は雨水が流れ込みやすく劣化もしやすいので、定期的にチェックした方が良いでしょう。
また天窓もある場合にはチェックしておきましょう。
天窓からの雨漏りの原因も多々ありますが、多くは窓周りのコーキングの穴や劣化が
原因となっている場合があります。
また、棟板金の釘の浮きや板金自体の浮きも要チェックです。
こちらも隙間から雨水が入ってしまい雨漏りの原因になります。
いかがでしたでしょうか?
代表的な屋根からの雨漏りの原因をご紹介しましたが、
非常に見るべきポイント、原因も多くあることが分かりましたね。
もし雨漏りかな?と思ったら早めに原因を特定しましょう。
自分ではできない場合も多いかと思いますので、
その場合にはぜひ業者に確認してもらうのが良いでしょう。
街の屋根やさん所沢店でも雨漏りの点検は行っておりますので、
ご心配な方はぜひ一度ご相談下さい!
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