スマートハウスとスマートホームは、まったく意味が違ってきます。

ハウスとホーム！！間違えそうです。

「スマート」は、スマートフォンの「スマート」と同じです。

賢い、頭がいい、気が利く、かっこいい、洗練されている、などの意味を持つ英単語ですが

ITの世界では、先端技術を使った、高機能、高性能を意味しています。

スマートテレビ、スマートスピーカー、スマートウオッチ、スマート家電．．．

スマートフォンの普及とともに、身の回りに出現してきましたね。

スマートホームは、インターネットに接続できる家電をスマホやスマートスピーカーで操作できる住宅のことです。

CMのスマートスピーカーやスマホで家の鍵をかけたり、声で照明を好きな色や明るさに変更、エアコンの温度を調整できたり、朝起きたら、自動でカーテンを開けて、コーヒーを入れてくれる。

近未来の生活のようですが、意外にも、お年寄りの生活に向いているような気がします。

お年寄りにスマート機器を使いこなすのは無理のようにも思われますが、現代では70代でもスマートフォンを使い、パソコンを使っているわけですから、 ありえると思いませんか？

「スマートハウス」は断熱構造を向上させ、省エネと節約に注目した住宅。

太陽光発電システムや蓄電池などのエネルギー機器、家電、住宅機器などをコントロールすることで、CO2排出の削減を実現する省エネ住宅のことです。

建設時にソーラーパネルを設置することで、住居内で電気を作ることで、電気料金の支出を大幅にカット。太陽光発電で余った電力は、電力会社に売却することもできるので、収入にもつながります。

「スマートハウス」と「スマートホーム」私たちの生活を快適に便利にしてくれることが期待できますね。

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