狭山市にて、太陽光・屋根点検と外壁塗装工事をお受けしました。取り急ぎ、工事着工までの外壁目地の簡易補修

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狭山市にて、太陽光・屋根点検と外壁塗装工事をお受けしました。取り急ぎ、工事着工までの外壁目地の簡易補修

狭山市にて、太陽光発電設備の設置状況及び屋根点検と、外壁塗装工事のご依頼のありましたお宅へ、現地調査へお訪ねしました。

太陽光発電設備は設置状況に問題なく、発電実績も確認しましたが良好！
屋根は、瓦のズレやひび割れもなく漆喰も確りしており、まったく問題ありません。

外壁修繕のご要望を受け、外壁塗装工事の着工日まで１ヶ月くらいありますので、心配な箇所の簡易補修を行いました！

窯業系サイディング材の特徴的な劣化現象が発生しています。

築１７年の塗装歴ナシのお宅なので、日当たりの良い環境もあり、外壁の反り・釘浮き・ボード材のつなぎ目は開き、手のひらで壁面を触ると真っ白い粉がつく白亜化現象(チョーキング現象)と、劣化のオンパレードでした。

当然、サイディング張りの間に施工してある目地もひび割れたり痩せたり、ご覧のように外壁材の側面が露出してしまい雨水を吸って乾いての日々繰り返しで、ボード材が反り始め段差が微妙に発生いている現況です。

コーキングの劣化と共にサイディングボード材の反りからの、割れが起こったり欠損箇所は未だ見当たりません。
ですから、このお住まいは早急に丁寧な事前補修と下処理を確り行う塗装での工事となりました。

ただ、物件が立て込んでおり塗装工事の着工まで１ヶ月くらいあります。
目地の劣化で心配な箇所だけですが、簡易補修にて、雨水等が極力浸み込まないように取り急ぎ対応いたしました。

目地の両側に、隙間のないよう丁寧にマスキングテープを貼り、コーキング材を充填する準備をします。

簡易補修といえども、出来るだけ外観を損なわないようにと、なるべく外壁と色の近いもの(今回はアイボリー)を使用し、材料を流し込んだ後に、専用のヘラで表面をならし隙間の無いように施します。

貼ったマスキングテープをゆっくりと上部から剥がし取り、処理状況を確認しました。
テープを剥がす際にできたバリも、小さいヘラで丁寧に取り除いてあげて、簡易補修の終了です！
取り敢えず、１ヶ月くらいなら問題ないと思います。

塗装工事は劣化が軽いうちに施工するのが理想的です、このような現象まで放置してしまうのは良くありません。
定期的な点検が大切ですが、専門的な知識も必要なお手入れですので、それなりの築年数が経過しご心配なお宅の皆様は、当社へお気兼ねなくお問合せください！