東京都東大和市で台風や自然災害に強い屋根「ROOGA」の施工
こんにちは!
今日は気持ちの良い秋晴れとなりました。
出勤前に近くの公園をウォーキングしてきましたが、非常に気分良かったです♬
但し、夜は冷え込み15℃以上が下がるそうなのでお気を付け下さい。
本日は東京都東大和市での屋根葺き替え工事のご紹介です。
こちらのお宅は前回までに現場調査を終えて
既存セメント瓦の撤去・処分作業、および野地板の施工まで終えました。
その様子はこちらから↓↓↓
今回はまず防水ルーフィングシートの施工から始めていきます。
使用するのは日進工業の改質ゴムアスファルトルーフィング、
「カッパ21」を使用していきます。
新しく野地板を張った上からこのルーフィングシートを全面に施工します。
防水紙の施工が終わりましたら続いて新しい屋根材の施工に入ります。
今回はKmew(ケイミュー)株式会社の軽量セメント瓦、
「ROOGA(ルーガ)雅」を施工していきます。
こちらのセメント瓦は一般的な陶器平板瓦に比べて重量が1/2以下という軽さです。
しかも無機素材と強固に結びついた繊維材料が、補強材としての役割を果たしてますので、
強い荷重や衝撃があっても、素材自体がたわむことで、力を吸収し割れにくいという特性があります。
そのため、軽量でありながら衝撃や荷重に強く割れにくいという屋根材になります。
一枚一枚、職人がビスを使ってしっかり固定し葺いていきます。
こちらのルーガ雅はデザインとして非常にモダンな印象がありますが、
単に意匠性が優れているだけではなく、色褪せもしにくいという特徴があります。
それは「グラッサコート」というトップコート(塗膜の仕上げ)を使用しているためです。
この無機系塗膜であるグラッサコートが色褪せの原因である紫外線を防ぎ、
長期間の美観保持や色合いの保全を保つ要因になっているんですね。
最上部の棟部分も外れないようにしっかりと施工していきます。
最近では台風などの自然災害による強風でこの棟部分が煽られて外れたり、
破損してしまい水漏れ、雨漏りなどの被害が出ているケースが多いです。
しかしながらこの屋根材は一枚一枚ビスで固定されていますので外れにくく、
かつ、雨水も高精度なジョイント部分と防水堤により浸水を防ぎ、
重なり部分も新設計の水切り形状によりしっかり排水する機能があります。
棟部分も施工が完了しました!
ルーガはこちらのモダンな和の上質感が特徴で曲線と直線のデザインが美しい「雅(みやび)」と、
重厚感や高級感が特徴で自然石の風合いが再現された「鉄平(てっぺい)」があります。
カラーもそれぞれ6種類と豊富にありますので、ぜひ一度見てみて下さい♬
ルーガに関して詳しくはこちらもご覧ください↓↓↓
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