住宅の資産価値を維持向上させるための対策③ ~その他の雨漏りチェック編1~
こんにちは!
本日は再び雨漏りについてです。
以前までに雨漏りチェックとして、屋内・屋根のチェック項目は挙げましたが、
今回はそれ以外の場所の雨漏りしやすい部分をまとめてみました。
先日の滝のような大雨で雨漏りのチェック等の依頼も増えています。
皆様も一度、ご自宅の雨漏りしやすい部分をチェックしてみて下さい。
屋内と屋根の雨漏りチェックに関しての記事はこちらから↓↓↓
まず雨漏りしやすい部分としてはやはり窓枠(サッシ)周辺になります。
窓枠をはめ込んだ隙間を埋めるために施されたシーリングは特にチェックで、
施工の不備や経年劣化によるひび割れ等によって、屋内に水が侵入してしまうことがあります。
外壁も雨漏り原因しやすい部分があります。
写真のような目地コーキングは、特にひび割れや隙間から水が入り込んでしまいます。
外壁も劣化してきたなと思ったらぜひチェックしましょう。
劣化のサインに関しては下記に詳しく掲載しております↓↓↓
天窓も雨漏りしやすい部分になります。
しっかりと施工されていれば問題ありませんのでぜひご確認してみて下さい。
天窓は耐用年数としては10年ほどが目安となっておりますので、
それ以上経過して雨漏りが発生しましたら交換等のメンテナンスをご検討下さい。
雨漏りしやすい部分 その4 ベランダやバルコニーの床
ベランダやバルコニーの床もむき出しですので防水のメンテナンスは必須です。
こちらも防水層にひび割れや塗膜の剥がれが起きてしまいますと、
雨水が侵入し屋内天井から雨漏りが発生してしまうおそれがあります。
また上記写真のようなドレン(排水口)の詰まりでもオーバーフローが起こり、
雨漏りが起きてしまうことがありますので、チェックしてみて下さい。
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