こちらは前回までに、屋根の葺き替え、付帯部塗装が終わりました。
これまでの工事の様子はこちらからご覧ください。
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入間市 瓦屋根を軽量化した屋根へのリフォームをご希望のお宅の現地調査
入間市 瓦屋根から超軽量で耐震性に優れたセネターでの屋根の葺き替え
今回は、室内階段に安全のための手すりを設置します。
こちらが手すりをつける階段です。
少し急な作りになっていますので、手すりがあると安心ですね。
高齢者福祉の視点から考えると、手すりに全体重がかかることを想定して安全に設置しなければなりません。
今や60歳以上の方がリフォームで必要なものとして浴槽の改装と並んで「手すり」をあげる方がとても多くなっているそうです。
日常生活が安心で楽になるためそのメリットは大きいということなのでしょう。
新築で初めから手すりを設置する場合は、壁の内側に下地と呼ばれる丈夫な板を渡し、その板を頼りに手すりを固定していくのですが
後から設置する場合は、その下地の板がありませんので柱を探して固定していくことになります。
手すりの高さにはだいたいの決まりがあります。
階段の場合は、段差がありますから段鼻から垂直で75センチ踏面からでは80センチくらいが掴まりやすい高さとなっています。
固定した板の上に手すりをしっかりと設置していきます。
階段の手すりは、つまずきそうになった時や転びそうになった時にあるととても便利ですが
毎日の生活の中で手すりがあるというだけで、無意識に登り降りに掴まり頼れるので高齢者に限らず設置されていると安心できますね。
階段以外にも廊下やトイレ、お風呂場など手すりがあると安心な場所は意外とたくさんあるものです。
最近は用途に合わせたタイプや種類が豊富ですので、転ばぬ先の杖としてご相談してみてはいかがでしょうか。
完成しました。
手すりがあれば夜の暗い時間なども思わぬ足の踏み外しなどを防ぐことができて安心ですね。
室内での事故やケガは玄関や階段で起きることがとても多いといわれています。
高齢者だけに限らず、小さいお子さんのケガということもあります。
その背景には、実家に帰省の際に急な階段から転倒、転落したというようなことがあるようです。
子供世帯から見た不満の理由に実家は寒いと同様に上位に上がるのが急な階段だということです。
見渡してみると室内には「転倒」の危険のある場所が少なくありません
お孫さんがたびたび帰省されるようなお宅では、安全のための手すりの設置をご検討されることをおすすめします。
また、室内以外にも門扉から玄関に続く階段もつまずきやすい場所といえます。
ちょっとした段差が転倒や転落の原因につながります。
そこで暮らす方も訪ねてくる方にも安心で快適なお家であることが理想ですね。
街の屋根やさん所沢店では、
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