こちらは前回、外壁塗装の下準備としてコーキングの打ち替えをおこないました。
これまでの工事の様子はこちらからご覧ください。
↓ ↓
飯能市 外壁塗装前のかびや苔を根こそぎ落とすバイオ洗浄 外壁洗浄
今回は、外壁塗装の施工に入ります。
まずは、下塗りです。
下塗りは外壁に一番初めに塗る大事な工程です。
なぜなら、劣化した下地は余計に塗料を吸収してしまったり、傷んでいるところと傷んでいないところがあると仕上げ塗料がムラになり剥がれやすくしてしまうのです。
今回使用する下地材は、シーラーです。
シーラーは接着するという意味の [seal] シールが語源と言われています。
その名の通り、上塗りが下地にしっかり密着できるよう下地を補強し接着剤の役目を担っています。
見えなくなってしまう部分ですが、この下地調整をきちんとおこなっているかどうかが
上塗りの仕上がりに大きく影響します。
仕上げ塗料の機能を最大限に活かし、耐久性のある外観を保てるかは、下地調整次第といえます。
続いて中塗りと上塗りです。
基本的に中塗りは上塗りと同じ塗料を塗布していきます。
今回、使用するのはフッ素系塗料です。
フッ素系塗料はなかなか塗り替えができない、商業施設用に開発された塗料のため耐久性が極めて高く汚れはもちろんのこと、カビや苔・藻なども寄せ付けません。
一般的な塗料よりも高価ではありますが、その耐久性の高さが塗装の寿命の長さを表します。
その耐用年数の長さは、シリコン塗料の1,5倍、15〜20年続きます。
長くお住まいになるのなら塗り替えの回数が少なくて済むので、トータルコストは抑えられることになります。
フッ素系塗料のようなハイグレードの塗料を扱う場合、失敗は許されません。
必ず、施工事例豊富な専門業者を選ぶことをおすすめします。
そして、仕上がりの特徴はとにかくきれいなツヤが出ることです。
ツヤには好みが分かれますが、そのツヤによっていつまでも外観が新築のように見えるのが最大の魅力です。
外壁塗装の完成です。
次回は、付帯部塗装をお伝えします。
塗料についての詳しい解説はこちらをご覧ください。
↓ ↓
街の屋根やさん所沢店は、信頼の施工実績10,000棟!!
現地調査・点検・お見積もりまですべて無料で承ります。
まずはお気軽にご相談ください。
↓ ↓
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん所沢店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.