東京都東大和市で下屋根板金と霧除け(庇【ひさし】)の塗装工事
こんにちは!
今日は心地の良い日差しがさす秋晴れとなりました。
昨日も天気が良くなりましたが、自分も久しぶりに外でキャッチボールをして
とても気持ちが良かったです。
但し、最近はインフルエンザなども流行りだしているとのことですので、
皆様も十分お気を付け下さい。
本日は東京都東大和市での下屋根塗装、霧除け塗装の様子をご紹介します。
こちらのお宅は前回までに現場調査を終えて
既存セメント瓦の撤去・処分作業、そして新しい屋根材
「ROOGA(ルーガ)雅」の葺き替え工事、
そして無機・フッ素融合塗料による外壁塗装まで終えました。
その様子はこちらから↓↓↓
写真は下屋根の部分です。長年あまり手入れをされていなかったのか、
大分汚れが目立っておりましたので、まずはしっかりと清掃しキレイにします。
大きなゴミを取り払ってキレイになりましたら、
他の外壁や屋根塗装と同じようにまずは下塗り作業からです。
さすがに奥までは手が届きませんので、長い棒にローラーを取り付けて
奥まで塗り残しなく塗装を施していきます。
下塗りとして使用しているのは「微弾性フィラー」です。
こちらは最近主流の下塗り材で、通常のフィラーよりも膜厚をつけることが可能です。
水性で環境にも優しい塗料ですので施工の際にも安心です。
下塗りが終わり乾燥させましたら、写真のように中塗り、上塗りと塗装していきます。
上塗りも乾燥させましたら下屋根板金の塗装が完了です。
こうしたベランダ下の下屋根部分も劣化が進行しやすい部分ですので、
築年数が大分経過してきましたら一度、点検やリフォームを検討しましょう。
続けて付帯部のうち霧除け(庇【ひさし】ともいいます。)の部分です。
こちらも同じように手塗りのローラー工法でまずは下塗り塗装作業、
乾燥させましたら中塗り塗装をしていきます。
中塗りも乾燥させましたら仕上げとして上塗りです。
このように重ね塗りをする意味合いとしては、
やはり塗膜を厚くしてなるべく剥がれないように耐久性を高めるという狙いと、
可能な限り塗りムラを減らすということがあります。
こうした付帯部の塗装は外壁塗装や屋根塗装と一緒に、
足場が設置されている時に行った方がお得ですので、
外壁や屋根のリフォームを検討されている方はぜひご検討ください♫
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