日高市 建物のコントラストにもなる破風 庇 雨樋の防水塗装
こちらは前回、シリコン系塗料での屋根塗装とジョリパッドフレッシュでのモルタル外壁塗装までが終わりました。
これまでの工事の様子はこちらをご覧ください。
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今回は、破風 庇 雨樋の塗装をおこなっていきます。
まずは、破風です。
破風は、三角屋根の側面の山型の部分をいいます。
屋根は側面や下から吹き上げる風に弱いため、破風が文字通り風を切り雨風が屋根裏に入り込むのを防いでいます。
過酷な環境に置かれているため、屋根や外壁よりも劣化が激しいところです。
屋根や外壁などの大掛かりな工事の際には、必ず点検をおこない劣化があれば一緒に塗り替えをおすすめしています。
破風の役割と重要性はこちらをご覧ください。
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シャッターの塗装です。
意外に汚れ、さびも発生しやすいこうしたシャッターや雨戸も足場を設置する大きな工事の際に、一緒に塗装をおこなえば悪目立ちすることなく、一緒に防水も回復できて美観を意地できます。
庇です。
庇も小さいながらも屋根に代わりはありません。
足場を使う工事の機会にメンテナンスを逃さないようにしたい場所のひとつです。
屋根も塗装で防水性を回復させます。
庇を支えている腕木の多くは木部であることがほとんどです。
この木部も腐食させないための塗装が必須です。
最後に雨樋です。
塩化ビニルの雨樋も紫外線にさらされ、雨風に当たるうちに徐々に劣化が進みます。
付帯部塗装の中で、塗り替えをおこなう場所として常に上位に入るのが雨樋です。
雨樋はなくてはならない重要な存在ですが、よほどのことがない限り雨樋だけの工事をおこなう機会はありません。
屋根や外壁工事の際は、破風や鼻隠も塗り替えることが多いのでそのタイミングで雨樋を設置している鼻隠と一緒に塗装の塗り替えをおこなうことがほとんどです。
極度に傷んでいたり劣化が激しい時は、全体を交換することも多いです。
雨樋の耐用年数は20年程度、雨の多い地域や照り返しの強い場所では劣化も早まります。
お住まいの屋根や外壁のリフォームのタイミングで、雨樋も塗り替えをおこなうことが雨樋の寿命を延ばすことにつながります。
付帯部の塗装が終わりました。
次回はベランダ防水工事の様子をお伝えします。
お住まいの不具合は、台風の多い時期は待ったなし！です。
街の屋根やさん所沢店へのご相談はお早めに。
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