こんにちは!
今回は所沢市狭山ヶ丘で行った付帯部のケレン作業と塗装工事の様子をご紹介します。
こちらのお宅は、前回までに耐久性の高いフッ素樹脂塗料での塗装が終わりました。
これまでの過去の記事は下記リンクからご覧ください。
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まずベランダの床から塗っていきます。
床の塗膜が剥がれ浮いてしまっているのがわかりますね。
付帯部もはじめにシーラーで下地塗装をしてフッ素樹脂塗料で仕上げていきます。
シーラーの下地がしっかり密着しているので
ムラもなくつやも出てキレイに仕上がっていきます。
何回も重ねて塗り、塗膜をしっかり作っていくことで直射日光を受けても、色あせしにくく長持ちします。
フッ素樹脂塗料の大得意とする雨風にさらされても密着の性能を落とさず、隙間も作らず建物をしっかり守っていく性能が発揮されます。
次は、雨戸の塗装です。
まずはケレン作業により雨樋表面に付着した汚れを落とし、また表面をざらつかせ凹凸をつけることで塗料の密着を良くしていきます。写真の様にサンドペーパーを使い磨き上げていきます。
『ケレンとは?』
聞き慣れない言葉で専門用語のように聞こえますが、実際は英語の「クリーン」が訛って「ケレン」になったと言われています。キレイにすることがケレンなので「キレイ」が訛っていったという方がすっきりする気もします。
意味合いとしては「素地調整」で、サビを落とす「下地処理」という使われ方が多いですね。
サビを落とす一方で、あえてできる凹凸が塗料を入り込みやすくして しっかり定着させるという役目を兼ねています。
鏡やガラスのツルツルしているところに、サインペンで絵を書くと擦ればかんたんに落ちてしまうけれど、ざらざらしているところだったらどうでしょうか?
なかなか落とすことはできませんよね。
凹凸があると表面積が広くなり、剥がれにくくなるのです。
上塗りの塗装が長持ちするかは、ケレン作業にかかっています。
しっかりケレン作業で研磨したら、ようやく塗装に入ります。
今回付帯部は、外壁と屋根の色と合わせ、明るめのブラウン系で仕上げていくことになりました。
新築のような艶が出ましたね。
同様に庇の塗装です。
これで付帯部もすべて塗装が完了しました。
全体の仕上がりをご覧ください。
● 塗装前
● 塗装後
屋根 外壁 付帯部とすベての塗装が終わり無事完工しました。
新築のようなキレイな外観に仕上がりました。
外壁と屋根にマッチした付帯部の色合いも完成するとよく映えていますね。
今回のお宅で使用された紫外線や雨風にも強い耐久性の高いフッ素樹脂塗料をご希望の際は、フッ素樹脂塗料による屋根と外壁塗装でと ぜひご依頼ください。
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